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鬼灯side
愛華「ふぇ、花枝ちゃんこゎぃよぉ」
花枝「はぁ？！そもそもあんたがちゃんと仕事しないからでしょ？！」
閻魔「お、落ち着いて……」
鬼灯「はぁ……これから私は視察に行ってきます。呉々も問題を起こさないでください」
愛華「えっ鬼灯さまぁ？」
花枝「ちょっ待っ！ってもういない……」
＿＿＿＿
『おや？来たのかえ？』
鬼灯「貴方に会いに来ました。"ひなさん"。仕事の方は順調ですか？」
『お陰さまでな、うまくいっておるわ』
あぁ、本当にいつ見てもお美しい……
『ふふ、そんなに見詰められては穴が空いてしまいそうじゃ』
鬼灯「！す、すいません。」
『なぁに、気にすることはない。もっと近う寄れ』
がらにも柄にもなく心臓の音がうるさい……
『疲れておろう？少し休むとよい』
鬼灯「でもご迷惑では……」
『妾が良いと言っておるんじゃ。たまにはてぃーたいむとやらに心を休めるのも悪くはなかろう？』
相変わらず横文字には弱いひなさんは今日もかわいらしい……あの2人よりこの人の方が凄く魅力的で美しくて全てを奪ってしまいたいなんて思ってしまう
『それとも他に用事があったかえ？』
鬼灯「い、いえ！是非ティータイムにしましょう」
『ふふ、よいよい。素直な子は好きじゃぞ』
鬼灯「ｯ////」
『あぁ、本当に愛らしい子じゃ』
スルリと頬を撫でられあと少し近付けばキスを出来てしまいそうな距離……宝石の様な瞳が私を写す
『顔色が悪い……また徹夜でもしたのかえ？』
鬼灯「えぇ、そんなところです」
『この後の予定は？』
鬼灯「書類がまだ……」
『妾も手伝おう』
鬼灯「え、いいんですか……？」
『困ったときらお互い様だ。それに丁度暇している。それにあまり疲労困憊な顔で……主は本当に頑張っておる。さて閻魔様のところへ行くとするかえ』
鬼灯「は、はい///」
きゅっと手を繋がれる……綺麗な女性らしい手だ
＿＿
鬼灯「着きましたよ」
『相変わらず広いのぉ、迷ってしまいそうじゃ』
閻魔「あ！鬼灯くんにひなさん！！」
『くくっ妾はさん付けされるほど偉くはないぞ』
愛華「誰ですかぁ？」
花枝「そうよ！行きなり来て……鬼灯様に迷惑でしょ！！」
『いやはや……鬼灯、妾は迷惑かえ？』
鬼灯「いえ、むしろモチベーションがあがります」
あっつい本音が……
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Nami - 名前固定でも夢主（読者）…でいいんでしょうか？ (8月19日 14時) (
レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 悪女？が二人もいると鬼灯さん大変そう…😓 (8月19日 8時) (レス) @page6 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2023年8月18日 11時
