堪忍袋の緒が切れる瞬間 (ページ3)

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ヒナside

リン「ヒナ！一緒にモストロラウンジ行こ！！」

『急だね』

リン「だって店員さんイケメンって人気だし！行きたいに決まってるじゃん！！」

別にいいけど……いるよなぁ……奴が

リン「ね？お願い！(ｳﾙｳﾙ」

『はぁ、しょうがないなぁ……貸し一つね？』

リン「やったー！！」

＿＿＿＿＿＿＿＿

リン「じゃ、行こっか！」

『うん』

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

ﾌﾛｲﾄﾞ「いらっしゃいm(ﾋﾟｼｯ」

ｼﾞｪｲﾄﾞ「おや？ヒナさんではありませんか」

『やぁ。久しいね』

リン「え？なになに？知り合い？」

『まぁね。あ！アズールもヤッホー』

ｱｽﾞｰﾙ「あ、あははお久しぶりです(頼むからこっちに来ないで！！その笑顔がなによりも怖い！！)」

ﾌﾛｲﾄﾞ「き、急に音信不通になったと思えば急に現れてなんなの？マジ鬱陶しいんだけど？お前より横にいる子の方がかわいいし！

なんなら小エビちゃんの方が俺の番にふさわしi『ごちゃごちゃうるさいなぁ、今は店員と客の立場でしょ？さっさと席案内しろや。それと番は解消だから。愛しの小エビちゃんとイチャイチャしてれば？』

ﾌﾛｲﾄﾞ「え、あ、ヒ、ヒナ？」

『はぁ、リン帰rあれ？』

ﾋﾗｯと1枚の紙が落ちたので拾う

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ヒナへ

なんか修羅場っぽいので先に帰ります
あと私の変わりにNRCに通ってもらいます
それじゃバイチャ～

リンより

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ぐしゃ

リンの奴……先に帰った上に面倒事残して行きやがった……！！

『チッ』

ﾌﾛｲﾄﾞ「ﾋﾞｸｯ)え、あ、ヒ、ヒナ…お、怒ってる……？」

『怒ってないよ。だってもう赤の他人だもの』

ﾌﾛｲﾄﾞ「ﾋﾟｼｯ)」

『じゃ、私はこれで失礼するよ。ジェイド、アズールまたね』

さて、これからどうするか……取り敢えず先生に聞いて寝泊まりどこでするか聞かないとな……

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結果、オンボロ寮に泊まることになりました～！仲良くできればいいけど……

ｽﾞｻｧｧｧｧｱ

『ﾋﾞｸｯ)え？は？え？どういう……』

ﾕｳ「申し訳ありません！！フロイド先輩の言っていた小エビは私でございます！！」

『え？あ、うん。気にしないで？どちらにしろ番解消は決まってたから』

ﾕｳ「うぅ、ありがとうございます……」

ｸﾞﾘﾑ「お前誰なんだゾ！！」

ﾕｳ「コラ！グリム失礼でしょ！」

『あはっ大丈夫だよ、ヒナ・ホワイトよろしくね？』

はわわわわ、モフモフだぁ！