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ひなside


実体のあるイザナと会って数週間


イザナ「はは、かわいい顔」


『ん"っぅ、るさい!!』


毎日夜這いに来られている
正直いって毎日来られると腰がもたない……


『毎日毎日来やがって……!』


イザナ「別にいいだろ?するの好きなくせに」


『はぁ、好きになってほしいなら行為意外で頑張れよ』


イザナ「行為意外って?」


『それは自分で考えろバーカ』


イザナ「その減らず口塞いでやろうか?(ニヤ」


ゾワッ


『イヤな予感するから結構でーす』


イザナ「んなこと言うなよ〜」(ギュー


『苦しい!離せアホ!!』


イザナ「ん〜?お仕置きが必要みてぇだな?」


あ、この展開はヤバい……


チュッ


『んっふぅ……ん"ぅっ』


「んっ、はぁ」


クチュッ


『ちょっ今日はもう無理だから!!』


イザナ「つれねぇなぁ、まぁここ濡らしてる時点で期待しちまってるんだろうけど……大人しく身を委ねてろよ、イテェことはしねぇから、な?」


『ちょっまっ(ズブッ)ッッあ"っふっう"っ』


カプッと耳を甘噛みされる


『ひぁっ♡』


イザナ「ん♡キュッて締め付けてきた……ほんと敏感だな?(ニヤ」


『あっ、まって!やらっイぐっあ"ッ〜!』(ビクビクビク


イザナ「もうイちゃったの?感じやすくなってんのかな?」


『し、知らない……』


イザナ「はいはい、オレはまだイってねぇから続けんぞ」


『あっダメッさっきイったばっか……あっ♡』


イザナ「はは、涙目とかかわいい」


『ッッふっうぅっ』


イザナ「かわいい、やっぱ好き、大好きだよひな」


『ぃま、言うこと?』


イザナ「好きになってほしいからね。お前のためならいくらでも愛を囁き続けるよ」


チュッとおでこにキスを落とすイザナ


『ッッ///』


いかんいかん、絆されるところだった……


イザナ「はぁ〜早く生身で会いたい……」


『生き霊だけじゃなんか不満でもあるわけ?』


イザナ「ひながオレの熱感じれねぇだろ?人肌が恋しい時だってあるだろうし」


『エマたちがいるから大丈夫だし……』


イザナ「独身の癖に?」


『そっちだって独身でしょ』


イザナ「ひなのこと落とそうとしてんだろ」


『それとこれとは話が違うじゃん』


イザナ「はいはい、続きすんぞ」


『え、あ"っ』


イザナ「んっはぁきもちい」


___


『腰が…腰がぁ……』


イザナ「はは、ドンマイ」


『誰のせいだとっ!』


スカッ


『イラつく!』

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作者名:ひな | 作成日時:2023年6月19日 18時

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