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ひなside


蘭「イザナ〜二次会行く?」


イザナ「いや、オレはいい。お前らだけで行け」


エマ「ニィ頑張って!」


イザナ「っるせぇぞ、エマ」


エマ「ほらほら、ひな。ニィのところに行ってあげなよ〜」


とニヨニヨした顔で言ってくるエマ


『ちょっそういうんじゃないって……!』


別に恋人同士でもないのに……


エマ「いいからいいから、楽しんできなよ〜(ニヨニヨ」


『はぁ、取り敢えず家来る?』


イザナ「あぁ」


と車道側をさりげなく歩くイザナ、なんやかんや言って紳士なんだなぁ


『ん、ついた』


鍵を開け家にイザナをあげる


ピタッと立ち止まるイザナ


『「(見たことある部屋だなぁ)」って?』


イザナ「な、なんで……」


『はぁ、もしかして夢かなにかかと思ってたの?』


イザナ「だって……そんな非現実的なことあり得ないだろだろ……」


『それが起こっちゃってるんだよなぁ』


イザナ「ッッマジか……」


スルッと頬を撫でられる


『フイッ)』


危ない……流されるところだった


ギュッ


『ちょっなに?!』


イザナ「少しだけ……こうさせて……」


『はぁ、しょうがないなぁ』


と背中に腕を回しあやすようにポンポンと叩いてあげると更にギュッと強く抱き締められる


『ちょっ苦しい苦しい!!』


イザナ「少しは空気読めバカ」


『苦しいもんは苦しいの!!』


イザナ「すぅふぅ、落ち着く……」


なにこの人マジで距離感近くね?そう思うの私だけ?
てかなに人の匂い嗅いでんの?犬?


イザナ「ひな好きだ」


『私は好きじゃない(フイッ』


あんなレ◯プまがいなことされて好きになるわけないじゃん


イザナ「じゃああと何回シたら好きになってくれる?」


『はぁ、別に行為が全てじゃない。もっと他のことで頑張れ』


イザナ「……わかった……じゃあまた今度な」(チュッ


と頬にキスを落として帰るというイザナ……


『やり逃げしてんじゃねぇよバァカ!!///』



________
イザナside


今日は怒った顔間近に見れた


鶴蝶「あ、イザナ!あの女の人のところに行ってたんじゃねぇのか?」


イザナ「今日のところは引くことにした」


蘭「えー?てっきり一発きめてくるかと思ったのに」


イザナ「話聞いてたか?今日のところはだ。今度は襲いに行く」


ムーチョ「でも頻繁に日本にいるわけにもいかないんじゃないか?」


イザナ「お前らは気にしなくていいことだ」


「「「??」」」

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作者名:ひな | 作成日時:2023年6月19日 18時

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