生き霊を飛ばしてくる俺様な彼 (ページ6)

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エマside

日向「じゃあブーケトスいきまーす！！」

「「はーい！」」

日向「せーの！」

フワッとブーケが飛ぶウチとひなは女性陣の群がってる場所から少し離れたところにいる

『わゎ』

ﾎﾟｽｯとひなの手に収まるブーケ

エマ「え？ここまで飛んできたの？！ヒナちゃんすご！！」

『はわわ、キレイ……』

イザナ「ひな……？」

『え……？イザナ？』

イザナ「夢……じゃねぇよな？」

『夢なわけないじゃん……』

イザナ「////」

え？え？

エマ「ちょっと待って？ひなと知り合いなの？！」

『んー何て言ったらいいか……まぁ知り合いだよ』

イザナ「……昔…オレのこと手当てしてくれたやつの話しただろ、ソイツだよ」

エマ「え？！ニィのはt((イザナ「ちょっと黙れ」モゴモゴ」

ニィの初恋がひなだったなんて！キャーきゅんきゅんする！！

マイキー「あれ？この子エマの友達？」

エマ「ぷはっそうだよ！イケメン風で綺麗な子でしょ？」

真一郎「おう、そうだな……もしかしなくてもイザナのはつk((ﾄﾞｽｯうっイザナ……兄の鳩尾を殴るでない」

ニィもしかしてまだひなのこと好きとか？全然あり得る！！だってニィの目熱を帯びてるもん！！

イザナ「その……なんだ、悪かったな……」

『まぁ、色々言いたいことはあるけど……許してやらんこともない』

イザナ「ん、この後空いてるか？」

『……(ｼﾞﾛ』

イザナ「なんもしねぇよ」

『わかった……いいよ』

とブーケをいじるひな

『綺麗だなぁ』

イザナ「本当にな」

とひなを見つめるニィ

ニィは多分ひなを綺麗だと言ってるんだろうけど………ひなにはその程度じゃ気付かないよ！頑張れニィ！！

マイキー「ひなちゃん、綺麗だね。かわいいよ」

『か、からかわないでください///』

マイキーが女の子口説くなんて珍しい！！
にしてもひなやっぱり照れ屋さんだなぁ、そうだ！ニィに良いこと教えてあげよう！

エマ「ニィ！ひなは褒めると顔真っ赤にして照れるから超かわいいよ！(ｺｿｯ」

イザナ「！」

これで少しは展開するかなぁ♪

ドラケン「エマ、あんまり遊んでやるなよ？」

エマ「遊んでるつもりはありませ～ん」

ドラケン「はぁ、ほどほどにな？」(ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

エマ「えへへ、はーい」

日向「あ！ひなちゃん！ブーケはひなちゃんがとったんだね！」

『うん！すごく綺麗なブーケだね！』

日向「でしょ？うちに飾って置きたくなるくらい！」