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潔side
今日を越えれば明日から夜白さんが帰ってくる!!
愛は最近は見てないサボってるのか、はたまた任務が終わらないのか……
夜白さんがいなくなってからスポドリもタオルもちゃんと出されることはなかった、あー、もう早く明日にならないかなぁ
五十嵐「よっしゃぁぁ、今日で不味いスポドリとゴワゴワしたタオルとはおさらばだー!!」
蜂楽「やっとって感じだよね〜姫野のことはもう信用できないけど」
我牙丸「俺は元から信用してないけどなぁ……」
たしかに……みんないつの間にか愛呼びじゃなくて名字で呼ぶようになったし、どこか距離を置くようになった
戻ってきたとき夜白さん驚くだろうなぁ……あんなに姫野さんのこと可愛がってたのに急に冷たい態度とってたら
久遠「ほら、駄弁るのもそこまで!練習戻るよ」
「「「はーい」」」
____練習後
潔「はぁやっぱりタオルゴワゴワだな……」
千切「わかりきってたことだろ……」
「「「はぁ」」」
と思わず溜め息がハモる
五十嵐「あれ?!タオル足りねぇんだけど……、おーい、姫野」
愛「あーもう!なによ!!」
五十嵐「タオル足りねぇんだよ!!お前の仕事だろうが!!」
愛「守ってもらってる分際でなによ!!私がいなきゃとっくにアンタ死んでるのよ?!」
國神「落ち着けよ、姫野さん」
愛「はっ!くっ國神くぅん、五十嵐くんがこわぁい」
今更な演技……
凪「ねぇ、姫野さん。そういうのもういいよ。みんなアンタに期待も興味もなんもないから」
玲王「夜白さんがいなくなってから調子可笑しかったもんな、元々特級でもなんでもない"雑魚"なんだろ?無理すんなよ」
愛「ッッ〜〜〜!!もう知らない!!」
悟「ちょっとちょっと〜?任務の放棄?頂けないなぁ、ダメじゃないの?任務投げ出したら」
愛「ま、ま、まさかぁ!投げ出すわけないじゃないですか!!あっちに呪霊がいるから祓おうと思って!!本当ですよ?!」
悟「そ、ならいいけど。僕たちはずっと見てるからね?脅しじゃないけど一応ね?
僕と傑でずっと監視してたんだよね〜。君弱すぎでしょw四級に何分使ってんのさ、まぁいいや。ちゃんとマネージャーと任務の両立してね?」
愛「ッッ(キッ」
下唇を噛んで五十嵐を睨む姫野さん
五十嵐「うぉ、こわっ」
と俺たちを盾にするイガグリ
潔「ちょっ俺らを盾にすんな!!」
五十嵐「だって怖ぇんだもん!!」
成早「たしかに女子って怖ぇ……」
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一猫 - 愛ちゃん凸凹のない身体って遠回しにAカップって言われてて草 (3月10日 1時) (レス) @page1 id: f2deaec78f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひな | 作成日時:2023年5月9日 16時