地味だからって舐めんな！！ (ページ13)

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ひなside

休むこと６日
流石にブルーロックが心配になってきた

姫野さんがいるとはいえ彼女は四級……もしそれ以上の呪霊が出てきたら選手に危害が当たるかもしれない……そう考えただけで寒気がする

ｺﾝｺﾝ

『はーい？』

ガチャ

野薔薇「ひな先輩！タコパしましょ！！」

『えっするする！！誰の部屋でやんの？』

野薔薇「虎杖の部屋でやります！」

『了解！つか材料とたこ焼き器あんの？』

野薔薇「ありますよ！！」

わぁお、準備万端

野薔薇「他の先輩たちも誘ったんですよ！！東京校生徒全員でのタコパです！！」

『マジ？そりゃ楽しみだな、恵は？』

野薔薇「もちろん参加します！！(先輩で釣ったなんて言えない……)」

『へぇ珍しいね。恵が自ら参加するなんて』

大方、なにかで釣ったんだろうけど……

野薔薇「じゃあ行きましょうか！」

『はーい』

世間話をしながら悠ニの部屋へと向かう

『お、着いたね』

ｺﾝｺﾝ

悠ニ「はーい」

ガチャ

『ヤッホー来たよん♪』

真希「おせぇよ、ひな」

優太「あ、ひなさんここ空いてるよ」

と言われ優太の隣に腰掛ける

棘「おーかーかー、明太子、ツナマヨ！(だーめー、ひなは俺の隣！)」

パンダ「出た。棘の我が儘」

真希「恵から1個ずつずれればいいだろ、どうせ恵もひなの隣がいいだろうし」

恵「否定はしませんが……誤解を生むので禅院先輩は黙っててください」

真希「名字で呼ぶんじゃねぇよ」

棘「ツーナーマーヨー！(はーやーくー！)」

『はいはい、優太わりぃな』

優太「いや！全然！！気にしないで？」

『優太は優しいな。ありがとな』(ﾜｼｬﾜｼｬ

優太「わゎ」

『にししっまた後でな』

優太「ｯｯ～～～！！(イケメンすぎるｯｯｯ)」

『お待たせ、棘、恵』

棘「♪♪」

恵「いえ、ここどうぞ」

と棘と恵の間に座る

恵「棘先輩聞いてください。ひな先輩任務中ウィダーしか食べてなかったんですって」

「「「ﾋﾟｸｯ)」」」

『ちょっ恵！！余計なこと言うんじゃない！！』

真希「聞き捨てならねぇなぁ、人に私生活ちゃんとしろって言っといてそれはねぇんじゃねぇか？ひなさんよぉ」

優太「流石にそれだけじゃ体調崩すよ……」

パンダ「人間のことはわかんねぇがあんまり無理しすぎるなよ？」

棘「ツナマヨ梅、明太子昆布！(そんなんだから細いんだよ、ちゃんと食べないと！)」

『うっ、返す言葉もございません……』