きゅー! ページ10
ひなside
『ん、』
今何時だ……?
モゾッ
ありゃ?動けない……
あー、昨日修二と寝たんだっけ?
『んー』
ヤバい完全にホールドされとる
無駄に長い手足しやがって……というか力強っ!
半間「スースー」
『しゅーじー?起きてー?』(ユサユサ
半間「ん?んーもう少し寝ようぜー?今日も休みだろ?」
『残念ながら今日は平日です。というわけで離して〜?ご飯作らないといけないから〜』
半間「んー、オレの分も作ってくれんの?」
『?作るよー?だから離して〜?』
半間「ん、オレもう少し寝るからできたら起こして」
修二は朝弱いんだな……かわいいからいいけど
『わかった、またあとでね?』(チュッ
と、頬にキスを落としたところでベッドから降り、顔を洗って歯を磨きエプロンをつけ、髪をポニーテールにしキッチンに立つ
トーストと目玉焼き、カリカリのベーコンと軽くサラダとコーンスープを作る、ついでに修二のお昼のお弁当も作っておく
ついでに珈琲でも淹れとこ、修二飲むかな?
『修二、朝の珈琲飲む?』
半間「ん、飲む」
『じゃあ起きて、修二のお弁当も作っておいたから学校ちゃんと行くんだよ?』
するとムクッと上半身だけ起き上がらせ
半間「……オレの昼まで作ってくれたん?」
と言う修二
『あ、余計だった?』
半間「いや、超嬉しい。ありがとーはい、ぎゅー」
『ん、ぎゅー、ほら顔洗ってきて?』
半間「ん、わかった」
よし。エプロン取るか
半間「ジー)」
『な、なに?』
半間「ポニテすんの珍しいから、いつも下ろしてんのに」
『あー、料理とか細かい作業してるときとかはポニテだよ?』
半間「跡つけてぇ……」
『え、』
半間「見えねぇところにつけるから……な?」
髪下ろしてるから幼さがありながら若干の色気が……
って、そんなこと考えてる暇ない!!たしかに普段髪下ろしてるとは言え髪結ぶって時になった見られるじゃん!!
半間「ひな、お願い」
『ッッゎ、わかったから////』
と言うとうなじに添って舐められ上のところでヂュッと吸われる
『ひぁ♡』
え、なに今の声ホントに私の声?
半間「ばはっ♡えろ、安心しろー?ちゃんと見えねぇところに付けたから」
『ッッ〜〜もう!早く朝ごはん食べるよ!』
半間「あは♡はいはい、お、うまそ〜♡」
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じゅら - 主さんすみません! 続編じゃなくて更新待ってます! (10月7日 15時) (レス) @page25 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
じゅら - 主さん初コメ失礼します! 一つ提案で名前固定外して欲しいです!できればお願いしまーす! 続編希望してます! 頑張って下さい! 影ながら応援してます!! (10月6日 23時) (レス) @page25 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひな | 作成日時:2023年4月10日 20時