ご! ページ6
ナルトside
『なんつうか、力を流し込むのを意識したらできたんだよ』
転生特典で本来よりチャクラの量が多いとか?ありえるな……あの神なんやかんやいい加減だし……
『はぁ、ダルッッ』
クラマ「なんというかお主も苦労しておるのじゃな……」
『もう疲れた……そもそもなんでオレが転生なんか…』
クラマ「転生?」
『あー、オレはオレであってオレじゃねぇんだ。この世界の住人じゃないってこと』
クラマ「そうか、それは大変だろう。知らない場所で1人で生きていくのは……」
なんかクラマ良心的?
ワンチャン守鶴辿って精神世界で我愛羅とも仲良くなれるんじゃね?
『なぁクラマ、守鶴って知ってるよな?ソイツの精神世界に行くことってできねぇの?』
クラマ「できるが……儂は嫌だぞ、あやつと仲良くするつもりはない!!」
『はぁ、折角油揚げでも用意してあげようと思ったのに……』
クラマ「ピクッ)」
『あーぁ、残念だなぁ?オレ1人で食べるかぁ』
クラマ「わ、わかった!!いいだろう!その代わり油揚げを!!」
『ふふ、交渉成立』
クラマ「儂の頭に手を置くとよい」
『ん、』(ポスッ
シュンッ
我愛羅「誰だ?」
『怪しいもんじゃないんだってばよ』
クラマ「(ここでは口調変えるのか……)」
『オレはうずまきナルト。お前は?』
知ってるけど一応な
我愛羅「オレは我愛羅だ」
『よろしくな!我愛羅』
我愛羅「オレが怖くないのか?」
『ん?全然。中にバケモン飼ってる以外は普通だろ?』
我愛羅「お前も……オレと同じなのか……?」
『まぁそうだな、周りからは嫌われるし、親もいないし、オレたちは似た者同士だってばよ!』
我愛羅「そう、か(ニコッ」
笑った顔ソーキュート!!!心鷲掴みにされた気分
『えへへ、我愛羅は笑ってた方が似合うってばよ』
我愛羅「オレ笑ってたか?」
『んーなんていうか微笑んでたってばよっと今日はここまで』
我愛羅「!もう行くのか?」
『大丈夫、暇なときまた来るってばよ』
と我愛羅の頭を一撫でしその場を去る
『またな』
パチッ
戻ってこれた
『ふぁっもう朝方か……どんだけ精神世界にいたんだオレ……』
朝飯作るかぁ〜
トントントン
ジュワァァァ
『ん、いい具合だな』
____
『いただきます』
うん、オレにしては上出来
『さて、飯は食った、歯も磨いた、ゴーグル着けた、教科書類持った!学校に向かうか!』
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作者名:ひな | 作成日時:2023年3月18日 16時