じゅー！ ページ11
ひなside
今日は抗争が始まる、兄貴の特服を着て。舎弟は誰一人として連れてきてない、オレ一人で相手全員倒した方が圧倒的に力の差が示されるからな
「おい、来てやったぞ」
『随分遅かったじゃねぇかっておうおう、随分連れてきたみてぇだなぁ？』
ざっと60人くらいか……
「っるせぇ、何人でもいいって言ったのはお前だろ」
『フッ確かにな、でもこの人数で女一人に勝って楽しいか？まぁいい……さぁ始めようか』
？「ちょっと待ったぁぁぁ！」
「あ？」
『は？』
及川「ひなちゃん一人に対して大勢は卑怯でしょ！！」
『及川、なんでいる？』
とつい頭を抱える
岩泉「おい！及川！なに急に飛び出してんだ！！」
花巻「あーぁ」
松川「こりゃお説教だな……」
国見「はぁ」
矢巾「あーなんかごめんな？」
及川の野郎何人連れてきてんだ……
「あ？誰かと思えばバレー部の面々じゃねぇか、どうせならコイツらもボコって二度とバレーできなくしてやろうぜw」
だろうな、こうなると思ったよ……
『はぁ、説教は後だ。オレの前に出るなよというか全員下がってろ、怪我したくねぇだろ』
金田一「お、おう」
『おい、お前ら！このバカ共には手ェ出すなよー？手ェ出したら半殺しにするからなー？』
「そう言われて誰がそうするかよ！！」
そう言いつつ殴りかかってくる不良、ふむ。威力もスピードもねぇな、下手したら獅音より弱いんじゃね？まぁ獅音はメリケンサックで無双してたけど
なんて思いつつ軽々と相手の攻撃を避けて躱してを繰り返す
「さっきからなんなんだよ！！舐めプしてんじゃねぇよ！！」
『……本気出したらお前ら全員病院送りにしちまうから無理だな、それに舐めプしてねぇだろうが、ただ避けて躱してを繰り返してるだけだ』
「攻撃しろよ！！！」
『あーはいはい。わかったよ……っと』((ﾄﾞｺﾞｯ
「ぁがっ」
たった一蹴りで２〜３mはふっ飛んだな……なんだコイツも雑魚じゃん
『……次(ｷﾞﾗｯ』
「ｯｯにっ逃げろ！！あんな化け物相手にできねぇよ！！」
「オレもやってらんねぇよ！！逃げるが勝ちだ！！」
『おい、あそこの倒れてる雑魚も連れてけ。目障りだ』
「コイツ誰か担げ！そんで早く逃げんべ！！」
「お、おう！」
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
『ﾁｯ所詮は人数だけか』
及川「え、えっと、ひなちゃん……怒ってる……？」
(文字数ｯｯ！！)
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作者名：ひな | 作成日時：2022年12月20日 17時
