学校では優等生……裏は? ページ13
ひなside
「ひなちゃん凄い!!また100点!!」
『みんなも頑張れば100点なんて簡単に取れるわよ』
「ひなちゃん!私に国語教えて?」
『えぇ。いいわよ』
業「ひなちゃーん。早く帰ろー?」
『はいはい、みんなまた明日ね』
「「「バイバイ!」」」
子供は純粋ね……
業「今日はどこ狙うの?」
しばらく考える
『そうね……コンビニに横路あるでしょ?あそこの奥は不良の溜まり場よ。今日はそこを狙いましょう』
業「りょーかい」
『荷物置いて公園に集合ね』
業「うん」
業くんと雑談しながら帰り荷物を置き自宅で黒い服に着替える
母「あら、お帰り。また喧嘩しに行くの?女の子なんだから気を付けないと……」
『大丈夫よ。心配ありがとう。行ってきます』
ガチャ
業「お、グッドタイミング」
『じゃあ行きましょうか』
____「かわいこちゃん♡路地裏においで?イイコトしよう?♡」
気持ち悪いわね……
ここは一人芝居うちますか……
『イイコトってなぁに?(ロリボ』
業「ブホッwwwwwwwwww」
業くんは後で締める
「キモチイイことだよ♡」
『楽しい?』
と純粋無垢な小学生を演じる
「勿論!だからおいで〜♡」
と路地裏に連れ込まれる
5人か……直ぐ終わりそうね
「さて、お洋服脱ぎましょうn((ドゴッ
1発目に重い蹴りを入れると倒れ込む
その不良の頭を踏みつける
『へいへいへーい!キモチよくできイイコトでしょ?殺りましょ?け・ん・か♡』
業「良いところ持ってかないでよ〜」
『ふふ、ごめんなさいね?』
「あ、悪魔だ……」
ガタガタと震え出す不良たち
「お、おい!逃げるぞ!!」
業「無駄だよ。だってそっちは」
「『行き止まりだもん/だもの』」
業「忘れるなんてお馬鹿さんだね〜自分たちで相手が逃げないように行き止まりのところを溜まり場にしてたのが仇に出たね」
「くっガキの癖に……!」
『貴方もまだ子供でしょ?主に精神が』
業「あははっ!言えてる!小学生に負けるなんて一生の恥じだよね〜?」
なんて2人で嘲笑う
『子供だからって油断しすぎよ。綺麗な花には毒があるものよ』
自然と口角が上がる。きっと今の私の目には光が入っていないだろう……俗に言う悪人面だ
業「(嗚呼……やっぱりかっこいいなぁ……オレの憧れ……頭も良くてどこか大人っぽい……)」
ボコボコになった不良を見渡す
『つまらないわね……(ボソッ』
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作者名:ひな | 作成日時:2024年1月31日 15時