はいはい、どうせ私は地味ですよ (ページ2)

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夜side

愛結「ちょっと！！なに一人でスポドリ準備してんの！！綺麗な手にあかぎれ出来るでしょうが！！」

『これくらい平気。愛結ちゃんもちゃんと休んでね。倒れたら本末転倒だ。愛結ちゃん頑張り屋さんだから』

愛結「～～！！(かっこいい……！！)」

なんか悶えてる……

『そろそろ休憩だ。愛結ちゃんはタオル持って。私はドリンク運ぶから』

とズシッと重い籠を持ち上げる

愛結「みんな！休憩！！」

わらわらと集まってくる選手

あ、洗濯物しないと……私がいなくても支障はでないでしょ
とそそくさとその場を去る。勿論誰にもバレないように←

＿＿＿＿
潔side

蜂楽「愛結～！いつもありがと！」

愛結「スポドリ作ったのは私じゃないわよ。ね？夜……っていない？！また一人で仕事しに行ったの？！もう！！みんなまたあとでね！！」

凪「影山さんだっけ？働き者だね」

潔「俺姿見たの絵心が紹介したときくらいなんだけど……」

千切「俺も……サボってる感じもないしな」

影山さんは……なんというか影が薄い。でも整備もちゃんとしてあるし愛結が手が空かないときは手伝ってもいる、らしい……

これは我牙丸の話だ。夜喉が乾いて食堂に行った帰りフィールドから光が漏れていたから覗いたら影山さんと愛結がアフタヌーンティーをしているところを目撃したとか

特徴は眼鏡にアホ毛

玲王「どんな奴なんだろうな」

蜂楽「不思議～でも面白そう！」

あっ蜂楽の好奇心の的になった……影山さん南無南無……

蜂楽「愛結から情報収集しよー！！」

士道「なになに？面白そうなことやってんじゃん♪」

千切「ゲッ……士道……」

玲王「影山さんのことについて話してたところだ」

士道「あー？あの地味女？」

じ、地味女？

士道「アイツマジつまんn((ﾊﾟｼｨｨﾝ

あ、愛結？どこからハリセンなんかを？←

愛結「士道……今なんて？(圧」

士道「でもつまんねぇ奴じゃん」

愛結「アンタのゴミみたいなたっかいプライドを折らないように負けてくれたんでしょ」

士道「あ"？(ｷﾞﾛｯ」

愛結「なによ(ｷﾞﾛｯ」

場はまさに一触即発……

黒名「修羅場」

『それな』

「「「？！」」」

いつのまに……

士道「あ、クソ地味女」

愛結「ちょっと！！どこ行ってたの！！心配させないで！！」

『ごめん……』

蜂楽「君が夜ちゃん？」

『はーい影山夜でーす』

蜂楽「うんうん、地味だね！！」

単刀直入すぎるって！！