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▽ Side 紫耀
「 ごめん 、なんでもないから 」
何も無かったかのように振る舞う彼女 。
普段察しの悪い俺も この時だけは異様に感が鋭くて 。
あー この子なんかあったんや 、
じゃあ俺もそれに付き合ってあげよ 。
.. この子 、首絞めたらどんな表情するんやろ 。
思いやりが好奇心へ変わった瞬間 。
俺は 彼女の首に手を掛け 思いっ切り首を締めた 。
刹那 、
顔を真っ赤にして 驚いた表情を浮かべた君。
力を込めると 徐々に 安心した表情になり 目には生理的な涙が 。
... 嗚呼 、なんてかわいい子なんやろ。
.
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作者名:ゆうたろう | 作成日時:2017年3月24日 17時