先生と私 (ページ2)

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Case1　先生と私ページ2

ある日

ガラガラガラ

狂「ねぇ、せんせー。」

桜「んー、何だ？」

狂「先生ってイケメンだよね。」

桜「ぶっ・・・・・何?急に」

狂「いやーいつもお世話になってるなぁと思って。」

桜「お前、、、そんな事を思ってくれているのか。先生感激、狂咲からほめ言葉が出るなんてっ(泣)」

狂「うわ、泣かないでよ。私が言ってるのは顔のことだよ。」

桜「酷すぎね！お前日に日に辛辣になってない！?」

狂「いやーねぇ、先生の顔にはお世話になっているよ。」

桜「顔か！結局顔なのか！」

狂「先生ってばいつも私の妄想の中でパリピってるよ。」

桜「え、待って俺そんなにお前の頭の中でヤバくなってるの？」

狂「なってるなってる!色んな男の人を攻めて攻めてヤリまくってる!」

注:彼女は重度の腐女子です。

桜「なんちゅーこと考えてんだよ！俺はゲイじゃねぇし！」

狂「あらあら、そんな事言ってぇあんなに喘がせてるのに～!このドSっ変態っ。」

桜「嘘つけぇぇ!！それはお前の頭の中のことだろ！巻き込むな俺をっ。」

狂「ウフフフフッ。」

桜「笑い方が怖いわっ！・・・・・・あーくそっツッコミ過ぎて疲れた。」

プチプチ

狂「せ、先生。私の目の前でボタンを開けるなんていい度胸してるね。」

桜「何、ちょー怖いんだけど。」

狂「私にBL本の餌食になって下さいよと言ってるようなものよ。」

桜「マジで・・・・・・。」

狂「さらば先生っせいぜい後悔しといてねー！！」

ガラガラガラ

桜「・・・・・・・・・・・・嘘だろ、終わった。」

桜「てかアイツ終始ほぼ真顔だったな」