【実況者】俺が住み着いた場所はナニカの住処 (ページ14)

今日:15 hit、昨日:2 hit、合計:4,887 hit

-昔話をしようページ14

昔話をしよう

あぁ、でも少しだけだよ。
…私が何だって？ふむ、私はこの物語をこの文字で表される前から外から眺めてる生物の1人、かな。

いやそんなことはどうでもいいんだ、これから先物語が分からなくなる前に少しだけ文字として起こしておこうと思ったんだ。

現時点、彼らが共通して恐れることは大きく2つあるんだ…その1つは私が話さなければならないと思ってね。

そうだなぁ、Aは人間のようで人間ない生物に6回も出会ったよね。

それが本当は6回に留まらずもっといたんだ…って話。

信じられないかもしれないけど、本当だよ。
Aが未だに回りきれないほど大きい城の理由は単純にもっと生物がいたからさ。

彼らが恐ろしく思っている理由はね

出ていったから。

え？そんなことっておもったかな？
わざを述語だけにしてごめんね、でもそれだけ彼らにはトラウマなんだ。

他をつけると

人間に興味を持って追いかけて出ていったから。

ね？トラウマの意味がわかったでしょう？
彼らにとって人間と会うことは誰かが欠けていく始まり。

大事な大事な人達をいとも簡単に連れ出していくそんな人間の1人がいる。

そしてそんな人間の1人に興味をもつ生物が…ね。

それに彼らのうち…人ハ………デ…、、ぁレ…
これは話せないことみたい。

とにかく、わかってくれたかな？

昔というほど昔ではない、そんな少しの昔話。