キミじゃなきゃヤダ（inar）

39# ページ39

有岡side

・



ちがう、ちがう ... 嫌だったんじゃない 、






有「 ゃ、ちが、きもちかった ... だけ、だから ..っ 」








なんでおれに言わせるんだよ！とも思ったけど、



おれを心配するいのちゃんの優しさにまた泣けてしまった。









すると





伊「 ね、おれヤバいんだけど ... いれていい、？ 」









そう申し訳なさそうに言う彼のモノを見ると




パンパンに膨れあがっていた。









有「 .. おれ見てそんな興奮するのかよっ 」









ちょっと茶化すように言っただけなのに、









伊「 うん、当たり前じゃん。だってだいちゃんのこと好きだもん 」








！！！！！！









有「 ... ぇ、」






まあキスもしてきたし ...予想外ではなかったけど、






でもまさか今になって言うとは思わなくて、言葉が出なかった。









伊「 だから、会いに来たの 」







え？好きって気づかなかった？みたいな顔でおれを見てくる。









じーんって胸が熱くなるのがわかった。









でも、





おれ、、









伊「 ... わかってるよ。大丈夫。わかってるから、とりあえず ... 早く、いれたい ..... 」









我慢の限界だったいのちゃんは手を合わせて、お願いしてきて、






割と真剣めな話だったから、ズテってなりそうになったけど、それがまたいのちゃんらしいなって。








有「 ふふ、わかった、いいよ 」









そう言っておれがニコって笑うと、







伊「 痛かったらちゃんと言うんだよ、！ 」









やる気満々で、自分のモノを取り出した。









・

40#→←38#

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す