スパルタ教師との日常【冨岡義勇】

あらまお兄さん ページ10

〜A〜


よくわからんか炭治郎から貰った
パンを食べ
禰豆子ちゃんとギューッってして
善逸君とは名前で呼んでいいよといい
伊之助は空気になり






炭治郎は拗ねている
何か小声で
「俺は長男俺は長男」とか言ってる



その前にこのパンは
塩キャラメルパン
めっちゃめっちゃ美味しい
もともとキャラメル好きだから
ものすごく美味しい



『ねえねえ炭治郎』


炭治郎「なんだ？」



『このパン美味しいねー』


炭治郎「ほんとか？！？！」


『うん！もうちょいキャラメルを入れるともっと美味しいと思うよ』


炭治郎「良かった〜」



〜炭治郎〜


初めて自分で一から作ったパンを
Aさんに食べてもらった
善逸も伊之助も
まともに言ってくれず
困ってたけど

Aさんが食べて感想を教えてもらった！


けど、


禰豆子がAさんに抱きついたり
善逸がAの呼び捨てにしたりして

何か胸がチクチクする…


『んー！美味しい〜』


まぁ〜



この顔見ればチクチクは治るけど(笑)



『ねぇねぇ炭治郎』


炭治郎「はい！なんですか？」


『また食べに来てもいいかな？』


また、来てくれる…


炭治郎「また来てくれるんですか？」


『うん(笑)何か炭治郎のパン屋ハマっちゃったwww』


炭治郎「(パァー)」


『あ！伊之助‼それウチのパン！』


伊之助「チンタラ食ってるのがわりぃーだろ！」





炭治郎「(チクッ)」



まただ、胸がチクチクした


なんだろうこの気持ち

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