“ブレイク” ネタバレ含む。 ページ32
東峰の打ったボールが金田一の手に当たった。
「ブロックアウト!」
「旭さんナイス!!」
(……ブロックしっかりついてくるな/ね……)
「…………」
青葉城西対烏野
13対14
「おおー…2セット目互角じゃん」
「金田一攻撃読めてきてるじゃん」
「あっオス!」
(あの“爽やか君”も決してレベルの低いセッターじゃないけど、彼が組立てのはあくまで教科書的な攻撃決して無茶をしないセットアップ)
「烏野の基礎攻撃力が高いのは確かだけど、そういうチームとは今まで何回も戦ってきた。さあ突き放しに行こう」
〜数分後〜
「ナイスレシーブ!」
岩泉が打ったボールは菅原の上を抜いて床に叩きつけられた。
「……!」
「なんとか一進一退だな」
「だな。でも___青城のスパイク、烏野のセッターのとこ抜かれることが多くなってる気がする……」
「気がするんじゃなくて多くなってるんです。ブロック低いところは狙われやすいですから」
「気のせいじゃなかったか……」
「…………」
「シーソーゲームだね〜」
氏家さんが平間さんに言った。
「バレーって時間制限あったっけ？」
平間さんが右隣にいる女性に聞いた。
「知らな〜い」
その女性もやっぱり鰹節野郎目当てかよ。
「…………」
「あの〜……何度もすみません」
「何度でも!!」
氏家さんと平間さんは黙ると、氏家さんは席を立って滝ノ上さんに声をかけた。滝ノ上さんは直ぐ様顔を引き締めて氏家さんの方に振り向いた。うん……呆れて何も言えない。
頑張れ、菅原…!! ネタバレ含む。→←二人なら大丈夫!! ネタバレ含む。
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P.N 影黒 赤美 本名里崎雅美(プロフ) - ＊＿無人＿＊さん» ありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです!!私も早く合宿編を書きたいです!!(笑)落ちは楽しみにしてて下さい!!ちなみに、書き終わったらアナザーストーリーとして落ち候補の落ちを書くつもりです(笑)。(鰹節野郎の話なんて書きたくないけど。) (2019年1月25日 7時) (
レス) id: 1850aaea1d (このIDを非表示/違反報告)
＊＿無人＿＊(プロフ) - この小説本当好きです！早く合宿で木兎さんとの絡み見たいな…笑 オチは誰になるんだろ、気になります。あ、黒尾だったら大歓迎ですよ！更新頑張ってください！ (2019年1月23日 22時) (レス) id: 7f57af0fb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影黒 赤美 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/69925b601b1/
作成日時：2018年11月18日 19時
