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10話 ページ10

家に帰ってジャニーさわからもらった歌詞を書くノートに




30曲の歌詞と音符を書いた。









そして、次の日。






「ジャニーさん、おはよう!」









ジャニー 「おはよう。痩せたか?」








「褒めてもらっても何も出てこない」








ジャニー 「ほんとだよ笑笑」






「ほんと!?」








ジャニー 「うそ。」






「嘘かい!」








ジャニー 「それより歌の方はどうだ?」






「歌詞を書くノートに一応歌詞書いて音符も書いたやつは



歌は完璧」









ジャニー 「何曲?」








「30曲」









ジャニー 「アンビリーバボー」







「棒読みやめてよ!あっ、そうだ!今日はレッスン室に


泊まり込みするからさそこんとこよろしく」








ジャニー 「わかった。ちゃんと寝るんだよ、」









「わかってる」









「海人、おはよう!!」




と昨日のテンションで第二レッスン室にいくと海人がいて




海人に挨拶をする。









海人 「おはよう!」





と言った。









すると海人の両隣りに平野と永瀬がいた。








「平野と永瀬、おはよう!」









と笑顔で言うと二人共無視。









でしょーね。







海人 「A、昨日最後に教えたダンスあったじゃん?それ踊るからさ、


最初みててね。廉、紫耀」









最後に教えたダンスって確かスペースジャーニーだっけ?









と思ってみていたら全く違うダンスをしていた。







これ、やったことないダンスだ。









もしかして、一発で全部覚えるのを隠すためとか?







鏡越しで海人と目が合い、ありがとうと口パクで言うと





海人は笑っていた。









ダンスが終わると海人が近くに来て







海人 「んじゃあ、A踊ってこい!」









と言われスタンバイする。








海人が音楽を流し始めたからおどりはじめる。









踊るのが終わると海人は





海人 「さすが!」









と言って拍手し、平野と永瀬はぽかーんとしていた。







「少し角度間違ったけど…」









海人 「そんなの言われても俺わかんないよ」








「2度ぐらい角度ずれたんだけどなー」









海人 「二度とかわからない」









「少し練習していい?」








と言うと









海人 「俺が音楽流すからその曲のダンスして」


と言った海人。








「オッケ!」

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作者名:ゆうり | 作成日時:2018年1月4日 14時

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