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6話 ページ6

事務所につき、



第一レッスン室にくると海人がいた。









「おはよう!!海人!」







海人 「おはよう、A!」









と、挨拶をかわす。









海人 「元気だね」









「昨日も元気だったじゃんか!」






と言っているとレッスン室にひとりの知らない男の子が入ってきた。









? 「あっ、海人じゃん!!」








海人 「ジェシー!!」








と言って海人はジェシー?っていう人の近くに行く。









背高い。ハーフ?









と思いながらじーと見ていたらジェシーが私の目の前にきた。









ジェシー 「へぇー、君がKINGの新メンバーの女の子?




なんか見たことあるような」








と、険しい顔をしたジェシー。









「?初対面ですよ!はじめまして!花咲 Aです!」









と言うと、ジェシーは指をパチンとして









ジェシー 「世界の歌大会と世界のダンス大会で優勝した人だ!!」








と言うジェシー。









海人 「えっ!?」









ジェシー 「俺、それジャニーさんと見に行ったんだよね。覚えてる。」








と感心してるジェシー。









海人 「優勝したの?」









と海人が聞いてくる。









ここでは嘘つけないか……









「たまたまやまがはって優勝……したんだ」









ジェシー 「ほらな」









海人 「だから、ダンス一発で覚えたわけね」









ジェシー 「ダンス一発で!?」









「かっ海人!?それ秘密って」








海人 「あっ」









海人、意外と口軽いのね……









ジェシー 「それはすげぇーな」








「あのさ、私が世界のやつで優勝したのとダンス一発で踊れたの



内緒にしてくれない?」









ジェシー 「えー、、言った方が認めてくれそうなのに」








「それで認められるのって自分が嫌なので」








ジェシー 「しっかりしてんな。まぁーいいけど。俺、


ジェシー。よろしく。ジェシーってよんで。困ったことあったら



いつでも話しかけてね。んじゃあなA」









と自己紹介をしてジェシーはレッスン室をあとにした。









「ジェシーっていい人だね」









海人 「そうだね。んじゃあ今日も踊ろっか」









「うん!」

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作者名:ゆうり | 作成日時:2018年1月4日 14時

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