十四 ページ14
「ふぁぁぁ‥」
と、眠そうにあくびをするA。
『もう、寝る?』
俺がそう聞くと、こくんこくんと頭を上下にゆっくりと頷く。
「玲於さん‥ベット‥行き‥ましょ。」
『ん、行こっか。』
ウトウトとしてるAと俺は手を繋いでベットへと一緒に行く。
俺が左でAは右に入る。
最初の頃は、「私、ソファで寝ます!」とか言ってたけど今じゃそれが嘘みたいにベットで一緒に寝てる。
こいつ、眠そうにしながら俺の胸らへんに顔をうずくめて寝るからすげぇ密着するわけよ。
いや、まじでAは無意識にやってると思うから何も言えねぇんだけど。
こんなん、ドキドキされっぱなしだし。
けど、前Aが涙を流しながら
「お父さん」なんていうから、
俺が守ってやらなきゃって思いながら寝たっけ。
『大丈夫、
Aには俺がいるから。』
なんていうと、Aは嬉しそう顔をした
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あくあ(プロフ) - nononさん» 玲於さんは、かっこいいです!はい、待っていてくださいね! (2018年1月14日 18時) (レス) id: d79a94be6e (このIDを非表示/違反報告)
nonon - 玲於くんかっこよすぎます!更新待ってますね! (2018年1月14日 13時) (レス) id: 8bc311ac9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あくあ | 作成日時:2018年1月14日 12時