荒木荘 (ページ5)

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3話ページ5

吉良「…と言うことなんだ。」

『はぁ、そういうわけだったんですね』

吉良「君はどういうご意見で玄関に倒れていたんだい？」

『思い…だせないんです…』

吉良「えっ？」

『あたしはなんでここにいるのかもわからないんです。覚えているのは名前と年齢あと不思議なものが出せるだけ…』

吉良「不思議なもの…？もしかしてこういうものとか出せるかい？」

『ピンクのネコ？』

吉良「やっぱりか。コレはスタンドって言って普通の人には見えないんだよ」

『スタ…ンド？』

ディア「まぁ俺とDIOもだせるし他の奴らもだせるがスタンドを持っていないのはカーズだけ…」

カーズ「あ？」

ディア「いえ、何でも」

吉良「とりあえずこれから君はどうする？」

『えっと…』

カーズ「…なら記憶が戻るまでここにいるか？」

『えっ』

カーズ「ほかに行くことないだろ？」

ディア「いいのか?吉良」

吉良「う〜んこれ以上面倒を見るのはうんざりなんだか、問題を起こさないでくれるか？」

『！…はい何でもします』

吉良「それならいいが」

これがあたしが荒木荘に来た日まさかこのあと大変なことになるなんて