13secret ページ13
Abe side
「ぅ゛ーーん……」
飲み物を買おうと思って、練習室からでたら
うちの敏腕マネこと、Aマネが眉間の皺凄い事にしながら唸ってました。
阿「Aマネ、お疲れ様。はいこれ。何唸ってるの？？」
「お、阿部ちゃんお疲れ様〜、え、コーヒーじゃん…流石阿部ちゃん気が効く…
いや実はさぁ次のコンセプトの件でちょっと悩んでまして、、」
阿「あー、それって俺らも次参加する打ち合わせのやつ？」
「そうそれ、、その前打ち合わせで出たコンセプトの幾つかがまぁ良くてですね、、悩んでた訳ですよ」
阿「だから眉間の皺凄かったんだね！」
「それは余計な一言よ阿部ちゃん」
コーヒー飲みながら悩んでる姿は
どこぞのお偉いさんかなってくらい貫禄出てるけど
なんかこの感じ懐かしいなぁ、、
阿「なんかさぁ、前とは逆だよね」
「ん？何が？？」
阿「昔さ、俺が気象予報士の資格試験受けてた時、やっぱりすごく難しいから俺何回も落ちてたでしょ」
「あー、懐かしいね…。そんな時期もあったねぇ」
阿「あの時凄く辛くて、俺らデビュー出来るかもわかんなくて、何か1つ武器が欲しいと思って受け始めた試験だったけど意味あるのかなとか思ってもう辞めようかなとか何度も思ったんだけどさ
その度に隣に座って、Aマネ話聞いてくれたじゃん」
精神的に凄くしんどくて
何回も投げ出したくなって
でもいつも近くで、叱咤激励してくれたAマネがいたから頑張れた
阿「何回も諦めんなー！頑張った努力無駄にすんなっ！って夜遅くまで付き合ってくれて
俺凄い嬉しかったんだ」
「私もさ阿部ちゃんが辛かった時、私自身正直皆んながデビューするの無理なんじゃないかなって思った時もあった。
でも、阿部ちゃんが諦めないで頑張って資格試験合格した時私が何弱気になってんだって改めて思わされたよ。
死ぬ程悩んでも良い結果出したいってのは阿部ちゃんが1番のお手本だよ」
「だからさ、ありがとね阿部ちゃん」
阿「っ…」
そんな真っ直ぐお礼言われたら
顔中に熱が溜まるに決まってるじゃん
俺が出会った中で1番素敵な女性だよ
「お？あべべ照れてんのかぁ？」
阿「一言余計なのはAマネもじゃん！」
こーゆーとこがなければもっと素敵なのにね
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けろっぴー - こちらもお久しぶりですです！BABマネさん可愛っっ、、、くっっ(悶絶)ら〇まは誰もが憧れますよね←自分だったら、、、的な？？Loveは果たしてあるのか？！楽しみに拝見させて頂きぁすvv (2022年4月2日 1時) (
レス) @page15 id: a2976cb7d4 (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - さっそく、飛んできちゃいました(･∀･)マネさんの二面性とは？？気になります！ (2020年10月27日 1時) (レス) id: 36e826a44a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモングラス | 作成日時：2020年10月26日 22時
