11secret ページ11
Raul side
「じゃあ私事務所行くから、明日朝9時集合だから送れないようにって言っといて」
ラウ「わかった、明日の僕の迎えってAマネ？？」
「そう！学校終わりに行くから出来るだけ早く出てきてね」
一旦事務所に行くらしいAマネは、スーツも昨日のまま玄関でアンクルストラップをつける
みんなはマネへの挨拶もそこそこにゲームに夢中でお見送りは僕だけ
「あいつら見送り無しとは薄情な…
ラウ、今日は流石に家にちゃんと帰ってね。親御さんが心配するから」
ラウ「うん、ちゃんと帰るよ」
そうやってすぐ子供扱いする
俺だってもうそんなに心配される程子供じゃないのに
むしろめめに好き放題されそうになっちゃうAマネの方が心配
自分の事だと本当無頓着だから
立ち上がろうとしたAマネの首元に腕を回してギュッと抱きしめる
翔太くんほどじゃないけど俺だってムカついたんだもん
「どしたのラウ？急に甘えたさん？」
ラウ「…子供扱いしないでよ、Aマネ本当に鈍感だから気をつけてね」
「お、おぉ笑気をつける気をつける」
ありがとね〜って頭撫でてきて
いまいち本気に捉えてないみたいだから身をもって教えてやる
手で髪の毛を払う
そのまま頭を下げて、真っ白な頸に口つげる
柔らかくて、同じ石鹸使ったはずなのにいい匂いがする
めめはもっとえっ ちな事平気でしたんだろうけど、今の僕はこれが精一杯
一度固まって、それから勢いよく振り向いたマネ
「な、え、ん？！」
ラウ「鈍感ってこーゆー事だから！！じゃあ仕事頑張ってね！！」
何か言いたげなAマネに向かってベーって舌を出して足早に退散
だって…だってこんなの恥ずいじゃんっ……！！！
やっぱまだまだ余裕な色気ある大人になれそうにないって思った僕の耳に
「…やられた、、いつの間にあんなことできるようになったわけ、、」
って呟いたAマネの言葉は届かなかった
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向「お〜ラウお帰り〜…ってどしたん？顔真っ赤やん、熱あるん？」
ラウ「へっ？！あ、そう？！？！そんな事ない！！大丈夫！！」
こーゆー時康二くん何気に鋭いから本当やだ←
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けろっぴー - こちらもお久しぶりですです！BABマネさん可愛っっ、、、くっっ(悶絶)ら〇まは誰もが憧れますよね←自分だったら、、、的な？？Loveは果たしてあるのか？！楽しみに拝見させて頂きぁすvv (2022年4月2日 1時) (
レス) @page15 id: a2976cb7d4 (このIDを非表示/違反報告)
けろっぴー - さっそく、飛んできちゃいました(･∀･)マネさんの二面性とは？？気になります！ (2020年10月27日 1時) (レス) id: 36e826a44a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモングラス | 作成日時：2020年10月26日 22時
