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you.side
you「ぅう。、ーっ。」
オッパ達と何度お別れしても
いくら泣いたって
私の涙が枯れることはなかった。
マネ「おいっ、
はぁはぁ、
いいの？あのままで。」
急いで出て行った私を走って追いかけて来たマネオッパがそう言った。
you「ごめん。いいの。
サヨナラはしなくていい。」
マネ「っでも、」
you「本当のサヨナラはこれからだから。」
私がそう言うとその意味を理解してくれたマネオッパは悲しそうに俯いた。
you「あーもうっ！！
そんな顔されたら気が狂うんだけど？
マネオッパらしくない。」
私がそう言うとマネオッパは作り笑顔を浮かべた。
そうだよ。
オッパ笑っててね。
たとえそれが本当の笑顔じゃなくても作り出した笑顔でもその笑顔は誰かを笑顔にするの。
そしてまたその誰かが笑って誰かを笑顔にする。
そうしたらいつかマネオッパも心のそこから笑えるようになるから。
マネ「はは。
じゃあ俺車行っとくね。」
そして笑ったオッパは言った。
最後に、
ずっとそんな顔してたら、お笑い芸人と間違われるぞ、
なんて言葉を残して。笑
マネオッパが走っていくのをぼーっと見てたら誰かがドンって当たってきた。
you「ぅわっ！」
？？？「ーっ。
いったーっ！」
その声には聞き覚えがあった。
you「セ、セヨンさん？」
セヨン「うそ、Aじゃん。
あんたなんでいるの？」
そこにはセヨンさんがいた。
でもなんだかセヨンさんは私が最後に見た時よりもずっと疲れた顔をしていた。
you「セヨンさん、。
疲れてます？」
セヨン「は？」
you「え、あ、ごめんなさい。」
気づいたらそう言ってた。
セヨンさんは私のことが嫌いだからあんまり話しかけないようにしてた。
だけどそんなことよりもセヨンさんの顔色が悪すぎて聞いてしまってた。
セヨン「いや別にもう関係ないでしょ。
Aはもうseventeenじゃないんだし。」
you「あ、いや。
そうなんですけど。
なんか、私のせいかなって。」
私がいなくなってセヨンさんにも迷惑かけてしまったのかもしれない。
main vocalの私がいなくなったらその分のパートを担当するのはセヨンさんだし。
セヨン「そう。
あんたのせいよ。」
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じゅな(プロフ) - るるさん» ですよね笑笑 実は繋がってるんです！！（これ言っていいのかな…ネタバレって言うの？笑）これからも頑張って更新するので是非最後までお付き合いください！！ (2019年9月6日 18時) (
レス) id: a407d442df (このIDを非表示/違反報告)
るる - 帽子を深くかぶって思い出して泣きたくなりました、、切ない (2019年9月6日 6時) (レス) id: d870b7b7b1 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - かえらさん» ありがとうございます！！すごく嬉しいです！！これからも更新頑張りますね (^ ^) (2019年6月7日 7時) (レス) id: a407d442df (このIDを非表示/違反報告)
かえら(プロフ) - 更新が楽しみすぎていつも通知確認してますwこれからも頑張ってください！ (2019年6月7日 1時) (レス) id: a69eb8a0b5 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - ゆいさん» なんで？めちゃいいやつやん、書いてや〜！！あれめっちゃ好きよ笑 あとさほかのも更新頑張ってまじ。楽しみにしとるけん！笑 (2019年6月6日 19時) (レス) id: a407d442df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅな | 作成日時：2019年5月24日 23時
