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WZ.side
WZ「A。
あってるんでしょ？返事して。」
女の人「いや、違いますから。
誰ですか、離してっ。」
女の人は俺の顔も見ずにそう言った。
誰、って。
俺じゃん。
気づいてるんでしょ？
もうどう考えてもAだとしか思えなくてその時の俺はきっと正気を失ってたんだと思う。
WZ「誰って俺だよ。
ウジ。」
女の人「え、」
え、
おいおい。
まさか本当に俺に気づいてなかったの？
まじかよ。
でもえって言って目があった時、
分かったんだ。
あぁ、この人は本当にAだって。
女の人「え、本当にオッパ？」
まじで気づいてなかったみたいだけど俺がそっとマスクを外すと女の人はハッとしたように息を飲んだ。
WZ「ほら。
なぁ、Aなんだろ？」
お願いだから返事して。
Aなんでしょ？
なんで俺から離れようとするの？
女の人「あ、ごめんなさい。
私もう行かなきゃ。」
女の人はそう言って俺の手を振り払って俺から離れようとした。
それはあまりにも強い力で俺は一瞬ギョッとした。
え、そんなに会いたくないの？
俺らのグッズももってるし、
多分俺ら用のワッフルも買ってるのに。
なんで、？
WZ「Aっ。
待って、A！！」
俺は叫んでた。
あ、やべぇ。
周りにCARATがいっぱいいるの忘れてた。
周りの人達が一斉に俺の方を向く。
途端に俺らはCARATに囲まれた。
あ、待って。
Aを追いかけたいのに、できない。
身動きがとれない。
ねぇ、待ってよ。
WZ「Aっ！！
おいっ、待てって！」
いくらそう叫んでももうAは振り向いてはくれなかった。
��A�瓩噺討鵑聖�のAの怯えてそうな顔。
あんな顔されるなんて思ってなかった。
もっと笑顔で、
会いたかったぁって言ってくれるんだと思ってた。
だから余計にさっきのAの顔がフラッシュバックして俺の心をズタズタに引き裂いた。
俺の頬を一筋の雫が伝った。
ねぇ、お願いだから届いて。
どうかこの気持ちが、届いて。
気づいたらジョンハニヒョンもスングァニも泣いてた。
やっと気づいたんだろう。
本当にAだったってことを。
周りを見たらホシがいなかった。
嘘だろ、。
あいつスマホ持ってないのに。
迷子になんてなるなよ？
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じゅな(プロフ) - るるさん» ですよね笑笑 実は繋がってるんです！！（これ言っていいのかな…ネタバレって言うの？笑）これからも頑張って更新するので是非最後までお付き合いください！！ (2019年9月6日 18時) (
レス) id: a407d442df (このIDを非表示/違反報告)
るる - 帽子を深くかぶって思い出して泣きたくなりました、、切ない (2019年9月6日 6時) (レス) id: d870b7b7b1 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - かえらさん» ありがとうございます！！すごく嬉しいです！！これからも更新頑張りますね (^ ^) (2019年6月7日 7時) (レス) id: a407d442df (このIDを非表示/違反報告)
かえら(プロフ) - 更新が楽しみすぎていつも通知確認してますwこれからも頑張ってください！ (2019年6月7日 1時) (レス) id: a69eb8a0b5 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - ゆいさん» なんで？めちゃいいやつやん、書いてや〜！！あれめっちゃ好きよ笑 あとさほかのも更新頑張ってまじ。楽しみにしとるけん！笑 (2019年6月6日 19時) (レス) id: a407d442df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅな | 作成日時：2019年5月24日 23時
