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JN.side
はぁ、
なんであんなことしちゃったんだろう、なんて
何度後悔したってもうやり直せないのに、
JN「ユイヌナ、っ。
ごめん。」
ユイ「なに？え、
どうした？
な、なんかごめんね？」
ユイヌナは困惑したように早口になった。
いや、ヌナは何も悪いことなんてしてないのに。
僕らがいけないんだよ。
ごめん、。
JN「Aにも、だけどっ。
今更、だけど。
ひどいこと、したから。」
僕の口からかろうじて出た言葉のかけらかけらはとてつもなく小さくて頼りなかった。
ユイ「ジュンらしくないなぁ〜。
私は大丈夫だよ？
Aのこともあって今は色々思うだろうけどね。」
そう言ってヌナはヘラって笑った。
その笑顔はまだ僕らと仲が良かった頃のAの笑顔に似てて胸が少し締め付けられた。
JN「ち、がう。
だって僕、何もできなくて。
だからっ。」
ユイ「ジュニ、勘違いしてる？」
JN「え？」
ユイヌナはなんだか真剣な顔をして言った。
勘違い？
そんなわけ、
ユイ「Aはジュン達のことが嫌いになったから脱退したわけじゃないと思うな。
そりゃ多少は関係してるかもだけどさ？
だったら普通また一緒にご飯食べよ、って練習室に来る？
それにそう思っててくれてるだけで私は嬉しいからさ。」
そう言ってユイヌナはまたへへって笑った。
ごめんね、本当に。
ヌナもAも。
ユイ「あ〜もう。
今はそれよりショーケースでしょう？
ほら、
スマホの記事なんて、気にしない気にしない！
きっとショーケースで叫んでるAを見た記者さんは気づくよ。
あ、ソルは仲が悪くなって脱退したんじゃないんだな、って。
だから今はAに笑われないように練習頑張ろ？」
なんだかヌナの言葉にすごく勇気をもらったよ。
seventeen projectの時もだけど女子メンバーのユイヌナとAはアンチペンが多くて2人の方が辛いはずなのにいつも僕らに頑張ろ？、って励ましてくれるんだ。
満面の笑みで。
だから僕らもここまで頑張れたし、
これからも頑張れる気がするよ。
JN「う、んっ。
ヌナありがとう。」
ユイ「だからジュン、泣かないで？」
ぎゅっ。
ユイヌナの優しい香りに包まれる。
なんだかありがとうね。
ユイヌナ。
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じゅな(プロフ) - るるさん» ですよね笑笑 実は繋がってるんです！！（これ言っていいのかな…ネタバレって言うの？笑）これからも頑張って更新するので是非最後までお付き合いください！！ (2019年9月6日 18時) (
レス) id: a407d442df (このIDを非表示/違反報告)
るる - 帽子を深くかぶって思い出して泣きたくなりました、、切ない (2019年9月6日 6時) (レス) id: d870b7b7b1 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - かえらさん» ありがとうございます！！すごく嬉しいです！！これからも更新頑張りますね (^ ^) (2019年6月7日 7時) (レス) id: a407d442df (このIDを非表示/違反報告)
かえら(プロフ) - 更新が楽しみすぎていつも通知確認してますwこれからも頑張ってください！ (2019年6月7日 1時) (レス) id: a69eb8a0b5 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - ゆいさん» なんで？めちゃいいやつやん、書いてや〜！！あれめっちゃ好きよ笑 あとさほかのも更新頑張ってまじ。楽しみにしとるけん！笑 (2019年6月6日 19時) (レス) id: a407d442df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅな | 作成日時：2019年5月24日 23時
