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勇「あの曲……
作り直してくれるって昨日連絡があったんだ!」
そう嬉しそうにいう勇利さん。
あ「よかったね勇利さんっ」
踏み込んだ分だけ踏んこんでくれたんだ、その子も
ヴィ「楽しみにしてるよ!」
勇「うんっ」
それが……今の勇利さんにとって
どれほど嬉しいことか
よく、わかってるよ
勇「……それでなんだけど」
ヴィ「???」
勇「…ヴィクトルが跳べるジャンプ…
全部教しえてください!!」
……どこまでも成長しようとする勇利さんに
目が離せない。
…………いや、
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あ「ヤコフコーチ!!
あなたが知ってる限りのジャンプ!
全部教えてくださいっ
絶対に全て跳んで見せます!」
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あ「……」
ただ、昔と自分と重ねてるだけなのかな
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勇「ヴィクトル!!
今のところもう一回お願いします!」
ヴィ「WOW……何万回目かな…」
勇「13回目です」
目の前には髪も乱れ、息切れしてる
リビングレジェンド。
ここまでさせるのは勇利さんぐらいだね
ヴィ「ジャンプのことは
Aに聞いた方がいいかもね…
スケート界においてAのジャンプは
評価も高い…」
勇「たしか四回転制覇しようと考えてたらしいってユリオから聞いたような…
そうなの?A」
あ「…スケートの技術得点としてジャンプは
すごく得点がとれるから練習してたかな、」
練習しすぎで、足腰痛めて
ヤコフコーチによく怒られてたのを思い出すなぁ
ヴィ「思ったけど
Aも勇利もスタミナが結構あるよね。」
なんて言いながらスケート靴についた
氷をはらうヴィクトル。
勇「……」
そんなヴィクトルを見て
勇利さんはヴィクトルのつむじ見つめている。
大丈夫だよ勇利さん。
ヴィクトルまだ、はげてなんかないから
ヴィ「まぁ…
勇利とAは俺より若いから…」
((トンッ
リンク場に小さな音が響き
ヴィクトルのつむじを押す勇利さん。
当たり前だが沈黙となった。
あ/勇/ヴィ「…………」
やりおったな、勇利さん
ヴィ「…そんなに危険かい?」
勇「はっ!?…ノーノーノー!!!
えーびしおーけぃ!?」
もはや英語も話せない状態だ。
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語彙力無し娘 - やぶぁい…好き……… (2022年5月16日 22時) (レス) @page22 id: d1d65c3d5c (このIDを非表示/違反報告)
英くん(プロフ) - 初めまして!ユキナさんの作品どれも本当に素晴らしいです!!私好みでどれを見ても飽きません笑 これからも頑張ってください!!応援してます!!!! (2017年4月16日 3時) (レス) id: 3342a27007 (このIDを非表示/違反報告)
キツネ(プロフ) - Wings of piano、Deemoの曲ですね!!曲もすごくキレイですが、ゲームの方もオススメですよ! (2017年2月3日 1時) (レス) id: 0c86afb2a4 (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ(プロフ) - 西島いりこさん» よくスケートに詳しい方なのでそうかな?と思ってました!いえいえ全く大丈夫ですよ!!これからもヴィクトルたちを基準とした採点でいきますけど、少しでも見ててくれたら嬉しいです!!西島いりこさんみたいな意見も大切なので謝らないでください! (2017年2月2日 16時) (レス) id: b354a9d4b8 (このIDを非表示/違反報告)
西島いりこ(プロフ) - ゆきなさん先日はあのようなコメントすみません私は現役でフィギュアスケーターなので採点法が少しでも違うとイライラする体質と言うかなんと言うか本当に今回は申し訳ありませんでした (2017年2月1日 22時) (レス) id: 847b600fed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2017年1月9日 23時