我慢しすぎた。「青葉城西」

。我慢41 。 ページ46

、





及「Aに何があったの？」



岩「ストレスと過労で倒れるって…」



松「どんだけ我慢してたんだよ」


花「ストレスと過労の原因は？？」









国「…理由が…分かんないんです



家庭で何かあったかもしれないし、
学校のことかもしれない。





…みんな…








、








、







、






Aさんのこと何も知らないんですよ



今まで、ずっとマネだったのに、
ずっと、一緒にいたのに…


誰1人、知らない。｣






及「……」







国「なにか、大事なことに気づけてないんですよ




一つ言うなら、



俺も、及川さんたちも、部員のみんなも…






、






無関係ではないと思います」






国見はそれだけ言うと、行ってしまった。








、







、





残された俺達はただただ、



黙ってることしか出来なかった。






＿＿＿＿



＿＿


及川side









凛「及川先輩！！」




及「あぁ…凛架、どうしたの？」



体育館の鍵をとりにきたら

丁度凛架と会った。








、









凛「スポドリ運ぶの…手伝って欲しくて…


いいですかね？」





首をこてっとしていう凛架。




及「うん、いいよっ」




凛架を支えていくって、みんなで


決めたもんね






、







、
凛「私の家、犬飼ってて＿」


及「岩ちゃんの家でも飼ってたなぁ笑」





たわいもない話をしながら、スポドリをいれ始めた



凛架が蛇口を捻ったら、





凛「水つめたっ」



そう言いながら、顔をしかめてた。



及「まだ冬でもないのに笑
冬になったら大変だね、凛架。」


凛「冬じゃなくても冷たいものは冷たいですー！」


及「そーう？でも、水で冷たいって笑」


凛「及川先輩だって最近冷たいって思った時ぐらいあるでしょ？？」




及「…………いや、ないよ？笑」



凛「うっそだーっ！！」



及「ほんとだって笑」







……なんで、俺今、




嘘ついたの？



俺、つい最近冷たいって思ったことあるよ？



しかも今年一の冷たさ。





及「…………」






＿＿＿



及「手……冷たい…」

岩「生きてるか不安になったわ」

松「今度カイロもってくるか」

花「握っててもいいけどな」


＿＿




及「…」



Aのお見舞いに言った時


あまりにもAの手が冷たくて



みんなで驚いたな…







及「……」




凛「及川先輩((及「ねぇ、凛架…」…？？？」






及「Aについてなんか知ってる？」

あけましておめでとうございます→←お知らせ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す