【鬼滅の刃】。我慢 。

。我慢41 。 ページ42

・宇髄side







「.....ったく、どうなってやがる」




Aが結香を刺していないと言う証拠。



.......とにかく証拠を掴むために



今は鎹鴉に話を聞いていた。





「お前Aの鎹鴉だろーが
なんであの時Aの近くにいなかったんだよ」



俺がそういえば




「カアア！！私ハ本部二鬼ガ現レタコトヲ
報告シニ言ッテイタ！！！」





あの時Aと結香を見てるやつがいれば


なんも問題なんかねえなんて思ってたが



目撃してる奴がいねえ



あんな派手なことが起こってたというのにだ





「テメェはAの鴉だろーが
Aに命令でもされたのか？」









,









「結香ノ頼ミダ！！！！」




「は？」





.....結香の頼み？


どうしてAの鴉が.....





「.......」




少し考えればわかる事だ



あんな緊急な時だ。


近くにいた鴉にでも頼んだんだろう




だが......





「テメェ本部に連絡寄越さなかったろ
何してたんだよ 結香の鴉もだ」






本部に報告しにきたのは煉獄の鴉だ








「結香ノ鴉ト共二気絶シテイタ！！！！」





「大事な時に何派手に気絶してんだよ！！！」




なんで気絶なんかしてんだよ




これじゃァなんもわかんねえじゃねーかよ






「.......」








,









.....なにしてんだよA






お前あれからすぐに姿消しやがって.....








元々Aの屋敷は離れてた為、


お館様が好きにしていいよと言っていた






ちょくちょく、屋敷には戻ってるみてーだがよ




ここ3日アイツを見てねえ




机には血のついた包帯が変えられていた








.....まだ治ってもねえのに動き回りやがって









「.......チッ」





お前の事だからよ



またなにか1人で抱えてんだろ





早く、早く.....




証拠見つけねーとな.....









,









「不死川の方はどうなったもんかねえ......」





アイツは今蝶屋敷に行ってる





あの現場にいた''沙代''という女の子



あの子がすべて見てたはずなんだ





あの子が証言してくれれば全て収まる








'








'









.....頼んだぞ 不死川









そう思った瞬間だ









'









'









'









'









「.......宇髄さん



＿＿＿＿＿＿＿僕とお話しよ」









柱の中で1番最年少のくせに



なにかに勘づいてる時透だった









あぁ.....テメェはいつも





Aのこと1番に心配してたな

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