＿不死川実弥＿ ページ47
甘「勝手に処分しちゃっていいんでしょうか？
お館様がいらっしゃるまで
とりあえず待った方が.....」
甘露寺さんという人がそういえば
ほかの柱は何も言わなくなった。
私たちがこれからどうなるかはお館様？
という人が決めるわけか
大人しく待ってれば＿＿＿
炭「俺と妹は一緒に戦えます！！
鬼殺隊として人を守るために戦えるんです！！
那田蜘蛛山ではAに助けられた隊士はたくさんいます！！
だから＿＿＿」
禰豆子ちゃんのことも心配して
焦りが出ているんだろう
炭治郎の口から言葉が止まらない
あ「炭治郎、落ち着いて、大丈夫だから.....！！」
落ち着かせようと私がそう言った瞬間だ
？「オイオイ なんだか面白いことになってるなァ」
炭「！！！！」
あ「あの箱は.....！」
「困ります不死川様！！
どうか箱を手放してくださいませ！！！」
不「鬼を連れてた馬鹿隊員と鬼なのに鬼殺隊にいる阿呆隊員はそいつらかィ」
あ「っ！！！」
不「一体全体どういうつもりだァ？」
今にも不死川という人に襲い掛かりそうな中
胡「不死川さん 勝手なことをしないでください」
声音が変わった。.....怒っている？
が、そんなのお構い無しで＿＿
不「鬼がなんだって坊主ゥ
鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ？」
何故か胸騒ぎがした。
そして私の胸騒ぎは的中したかのように
不｢そんかことはなァ＿＿＿
有りえねぇんだよ馬鹿が！！！！！」
そういい
禰豆子ちゃんが入ってる箱に刀を突き刺した
あ「アイツ...！！！！」
怒りの沸点が達し、蹴りでも入れてやろうと
拘束されている手を振りほどいた。
......が
あ「！！！」
今度はさっきの力と比べ物に
ならないぐらいの力で手を拘束された。
あ「離してくださいッ！！」
必死に抵抗するがなかなかほどけない。
煉「うむ！！君は力が強いな！！！」
あ「っ.....」
私は拘束されてしまったが、
炭「俺の妹を傷つけるやつは
柱だろうがなんだろうが許さない！！！」
と、不死川さんのほうに走った炭治郎。
あ「なんで私だけ拘束したのよ...」
煉「君を行かせたら不死川が危ういと思った！！」
なんて言われたが、それは炭治郎だって一緒だよ
不「そうかいよかったなァ！！」
炭治郎と一触即発。
になる瞬間。
冨「やめろ！！
もうすぐお館様がいらっしゃるぞ！！」
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作者名：黒姫ユキナ
| 作成日時：2019年9月14日 12時
