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_聞く耳持たず_ ページ46

伊「拘束もしていない様に俺は頭痛がしてくるんだが 胡蝶めの話によると隊律違反は冨岡と同じだろう。どう処分する どう責任を取らせる どんな目に合わせてやろうか」



と、木の上で言った。



なんてねちっこいの.....



それに、私たちのせいで冨岡さんまで...っ






胡「まあいいじゃないですか
大人しくついてきてくれましたし
処罰は後で考えましょう

それよりも私は
お嬢さんと坊やの方から話を聞きたいですよ」




と、胡蝶さん?が言えば、




炭「ごほっ、ごほっ、....っ」



突然隣でむせる炭治郎。


そんな炭治郎に



胡「水を飲んだ方がいいですね
顎を痛めていますからゆっくり飲んで話してください 鎮痛訳が入っているので楽になります

怪我が治った訳では無いので無理はいけませんよ」


と、水を与えた



そして





炭「......俺の妹は鬼になりました
だけど人を喰ったことはないんです
今までもこれからも、
人を傷つける事は絶対にしません」


炭治郎がいい終われば



胡「お嬢さんは?」


と私に言った。





あ「私は鬼舞辻無惨に鬼にされましたが
人の肉ではなく、血を欲します。
人を襲ったこともありません。
半分鬼という状態です....」






伊「くだらない妄言を吐き散らすな
そもそも身内なら庇って当たり前。
言うこと全て信用出来ない 俺は信用しない」




ネチネチと.....!!!




あ「身内じゃなくても私は知っています。
禰豆子ちゃんは人を襲ったこともないし襲わない」




悲「あああ..鬼になりました取り憑かれているのだ
早くこの哀れな子供達を殺して解き放ってあげよう」





あ「.....」



聞く耳もってないじゃないですか




炭「聞いてください!!俺は禰豆子とAを治す為剣士になったんです!! 禰豆子が鬼になったのは2年以上前のことで禰豆子は人を喰ったりしてない!! Aもこの2年 ほぼ普通の人間として生きてきました!!!!」



必死に訴えかける炭治郎だが



宇「話が地味にぐるぐる回ってるぞアホが
人を喰ってないこと これからも喰わないこと
口先だけではなくド派手に証明してみせろ」





....証明しなきゃ納得いかないってことね



でもそんな証明できることなんてない。


このままじゃ斬首される




逃げる?いや、でも人数的にも不利だし....



そんなことを考えていると








甘「あの、でも疑問があるんですけど..







お館様がこのことを
把握してないとは思えないです」

_不死川実弥_→←_柱_



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設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 黒姫ユキナ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2019年9月14日 12時

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