【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして (ページ45)

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＿柱＿ページ45

あなたside

？「おーおー。一発目から派手にかましたなァ

威勢のいい女は嫌いじゃないぜ」

？「寝ていた姿も可愛かったけど
起きたらもっと可愛い....！」

？「威勢がいいことはいい事だ！！！
鬼というのが残念だがな！！！」

？「半分鬼なの？その子......

なんだっけ......なんだっけその子の名前...」

？「あぁ、哀れな...
人間にもなれず鬼にもなれず.....なんて哀れなんだ」

目の前には私を見てそういう人達。

あ「柱.......？」

柱ってなに？なんのこと？

この人達は誰？ここはどこ？

なんて、状況が把握出来ずにいると

炭「A....！！
よかった！！無事だったんだな！！！」

あ「炭治郎！！！！」

私の横には縄で手を縛られた炭治郎がいた。

.....あれ、私も縛られてる。

あ「っ、」

まだお腹の傷も治ってないや

、

いや、それ以前に禰豆子ちゃんはどこ？

炭治郎がいるなら伊之助と善逸もいるはずだ

、

あ「.....どこですかここ」

なんて私がいえば＿＿＿

？「ここは鬼殺隊の本部です
あなた達2人はこれから裁判を受けるのですよ

竈門炭治郎君、氷雪Aさん」

あ「あ....」

蝶の髪飾りをつけた女の人。

.......裁判？なんの裁判？

なんて、私がポカーンとしていると

煉「裁判の必要などないだろう！鬼を庇うなど
明らかな隊律違反！！我らのみで対処可能！
鬼もろとも斬首する！！！」

宇「ならば俺が派手に頸を斬ってやろう
誰よりも派手な血飛沫を見せてやるぜ

もう派手派手だ」

甘「(えぇぇ、あんな可愛い子を殺してしまうなんて胸が痛むわ苦しいわ)」

悲「あぁ、
なんというみすぼらしい子供だ可哀想に
生まれてきたこと自体が可哀想だ」

時「(なんだっけあの雲の形....なんだっけ)」

、

あ「コソコソ耳くすぐったいよ君」

耳打ちで誰が誰なのか名前を教えてくれたのは

私を叩き起した人だ。目元しか見えないけど.....

悲「殺してやろう」

煉「うむ」

宇「そうだな派手にな」

私たちを殺す気満々なこの人たちに目もくれず＿＿

、

あ「禰豆子ちゃんはどこ.....」

炭「禰豆子！！！！」

鬼である禰豆子ちゃん

この鬼殺隊にいるだけで何がわからない

どこ、どこにいるの.....！！

と、当たりを見渡した

すると

、

？「そんなことより冨岡はどうするのかね」