検索窓
今日:39 hit、昨日:35 hit、合計:1,169,656 hit

_別れ_ ページ29

あなたside





あ「善逸、あなた強いんだから.....」


善「無理無理無理無理」


その一点張りで私から離れない善逸。



そんな善逸に______





あ「はい、これ」



善「?なんだこれ?」


善逸の掌には小さな雪の結晶。




あ「私と繋がってるから、なんかあったら
それ砕くなりなんなりしてくれたらすぐ向かう。」



善「どこでも呼べるのか?」





あ「善逸の危機に向かうから、もうこれで大丈夫

私はどこにでも行くから。


でもむやみに使っちゃダメよ?


善逸が1人で戦えるようにならなきゃなんだから

大丈夫。善逸は出来る子だよ」




そういい 善逸の頭を撫でれば





善「わかった....」



と、普通に抱きつかれる。



すると



禰「うー!うー!!」




手を伸ばし私を見つめる禰豆子ちゃん。





炭「なんだ禰豆子妬いてるのか?」



炭治郎の言葉に感動。




あ「禰豆子ちゃんもおいで〜!!!」



と、善逸と禰豆子ちゃんを力一杯抱きしめる。























あ「あれ?炭治郎は来ないの?」



炭「お、俺はいいよ 平気だ!!!」



あ「おいで!」



炭「いや俺は___」


あ「いいから!」



炭「Aには参ったな、」



なんて言いながらも寄る炭治郎も抱きしめる。





あ「炭治郎。みんなのことよろしくね」
















あとは.......






あ「さあこい!伊之助!!!」


と、手を広げたがなかなかこないのだ。







ただただ____




伊「テメェは俺をホワホワさせんじゃねえ!!!」




なによ、ホワホワって




あ「いいじゃんらホワホワ!おいで〜」



伊「やめろ!!!ホワホワさせんじゃねえ!!!」




_____5分後






伊「((ホワホワホワホワ」


あ「よしよし。」




______

___


________




【数日後】













あ「ふう」




炭治郎たちと別れ、数日後。

楽々と任務を済ませる日々が続いた。



怪我もしてないし、血は.....




あ「......」



潤うことないこの乾き。






最後に血を飲んだのは確か一年半ほど前。


あれは確か修行中に力を出しすぎた時だ




初めて炭治郎の首筋噛んだ時

痛かったんだろうな、顔見たら我慢してたし...




あ「......」




血は飲まないようにしたいから、

このまま能力の制御しつつ過ごしていく。





それに.....
















あ「使いすぎると...


.......鬼になっちゃいそうで怖いや....」

_那田蜘蛛山_→←_ホワホワ_



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (394 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1114人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 黒姫ユキナ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2019年9月14日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。