検索窓
今日:72 hit、昨日:35 hit、合計:1,169,689 hit

_雷の呼吸_ ページ24

あなたside




あ「.......」




あれから何日がたっただろうか。



私は今現在。どこにいるのかと言うと___







あ「なんなのこの部屋!!!!!
どんどん変わるんだけど!!!!!」




出られない屋敷にいます。


部屋が回転している...これが血気術......??




また鎹鴉が来たと思えばここに行けとのこと。


来てみればただの屋敷だったんだけど

屋敷の前には男の子と女の子がいて

お兄ちゃんが中にいるといっていた


化け物に連れてかれた.....って






あ「.....鬼はいるのに男の子はいない...!!」



しかし出られなくてかれこれ4時間。



鬼の頸を斬り続けるばかりで

この血鬼術を使う鬼とは会えていなかった。





あ「っ.....どこにいるの...!!」



あの子達のお兄ちゃんが
無事なのかが心配でたまらない。


はやく、はやく....時間が____!!







そう、思った時だった。





「おおぉおおれのことは
置いていけ逃げるんだああ!!」



「そんなことできない!!!!!」




耳に響く声。



近い....





「わああああ!!!起きてよ善逸さん!!」





あの子達のお兄ちゃんかな、


そう思い、声がする方へ走れば___






あ「!!!!...あの子は....」





最終戦別にいた____





?「雷の呼吸 壱ノ型 ''霹靂一閃''」











あ「雀くん.......」




いや、その目の前に鬼が___





てか彼寝てる!!???




私も刀を構えようとした。その時だ。






あ「.......ぇ、」


目の前には頸がない鬼。



え、さっきまで、瞬きする前はあったのに..









そして、確か、正一くん?だよね?

正一くんのところにいた雀くんは鬼の先へいた。




....彼がこれをやったの?



あの一瞬で??



転がる頸がそれを思い知らせた。



あ「速い.......」



思わず私も度肝を抜かれていれば_







?「ひっ!
急に死んでるよなんなの!?もうやだ!」


という雀くん。そして.......




?「まさか.....正一くんがこれを??
ありがと〜!!!助かったよ〜!!!!
この恩は忘れないよ〜!!!!!!
こんなに強いなら最初に言っといてよ〜!」




あ「え?」




正一くんも困惑していた。


なぜなら
この鬼を倒したのは紛れもなく雀くんだからだ。





あ「覚えてないんだ....


ねえ、あなた名前なんて言うの??」



近づきそう聞けば__




?「あ!最終戦別にいた子だ!!
回し蹴りした子!!!」

_再開_→←_あの時_



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (394 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1114人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 黒姫ユキナ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2019年9月14日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。