【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして (ページ14)

今日:76 hit、昨日:35 hit、合計:1,169,693 hit

＿冷静＿ページ14

あなたside

あ「氷の呼吸！！！壱ノ型 ''霰雹霙''！！！」

刀を前に出せば氷の弾丸が作られる

「なんだその技はそんなちっぽけな氷で何ができるっていうんだァ！！！」

そして、刀を降った瞬間＿＿＿＿

あ「.......散。」

目にも止まらぬ速さで相手に降りかかる。

ただの氷じゃない。

私の氷は....普通の氷より堅くて溶けないから

見ての通り、氷を食らった鬼の腕はボロボロだ

.......肌は多少硬いようだ

｢珍しいなァ初めてだなァ氷の呼吸！！！！」

あ「.......氷の呼吸は私の家だけよ、代々ね....」

「じゃあこの先喰えないんだろうな」

あ「何を言っているの」

「あ？」

あ「あなたはここで死ぬ......

＿＿＿＿＿いや、ここで殺す」

＿＿＿もう＿＿＿＿

＿＿＿＿＿

あ「錆兎と真菰は最終戦別に行かないの？」

炭「そうだよ、それほどの剣術があるのに.....」

錆「俺達は....待ってるだけだ」

真「アイツが倒されるのを.....」

あ「？？？？」

＿＿＿＿＿＿＿＿

あ「っ！！！！！」

鱗滝さんの弟子達が犠牲にならない為に！！！！

あ「炭治郎！！！！！！！」

炭「！！！」

目を覚ました炭治郎。

あ「こいつをここで終わらせる！！！！！」

炭「当たり前だ！！！！」

と、2人して斬りかかるが、

斬っても斬っても出てくるこの手。

あ「どうしたら....！！」

頭を必死に悩ませたその時。

＿＿＿＿＿

真「落ち着くんだよ、
速さはね、冷静になったもん勝ちだよ

相手の隙に入り込むの、

いつもAは慌ただしいから冷静にね」

＿＿＿＿

あ「.......真菰....」

そう.....だね、私冷静じゃなかったね

あ「炭治郎！！！！！」

炭「あぁ！！！！」

炭治郎が鬼に頭突きをかます、

鬼は手を出し尽くしてる。すぐには戻せない。

間合いの内側！！！！！

斬れる、斬れる、斬れる＿＿＿！！！！

あ「.......」

＿＿＿＿＿＿＿【冷静に】

あ｢氷の呼吸弐ノ型！！！ ''雪月花''！！」

私がそういい刀を振れば

「う、動けねえ！！！腕がァ！！！！」

鬼の体は半分凍り、腕は全て切った。

あ「炭治郎！！！！！！」

＿＿＿＿＿

＿＿＿

＿

真「やっぱり、炭治郎とAも負けちゃうのかな
アイツの頸硬いんだよね」

錆「負けるかもしれないし勝つかもしれない」