【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして2

＿全集中・常中＿ ページ9

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胡「炭治郎君が会得したのは
全集中・常中という技です。
全集中の呼吸を四六時中やり続けることにより
基礎体力が飛躍的に上がります」



帰ってくれば、しのぶさんもいて

炭治郎もみんながいた。






、








あ「あれ、伊之助と善逸はできないの？」



胡「これはまぁ基本の技というか初歩的な
技術なのでできて当然ですけれども、
会得するには相当な努力が必要ですよね！

ちなみにAさんはもう会得していますよ」




善「いつ会得してたの！？」

伊「聞いてねぇぞ！！」



あ「そんなに責める？」




アオイちゃんから聞いた感じ、

炭治郎は真面目に機能回復訓練して

全集中・常中を会得したらしいけど....




あ「2人は何してたの？

聞いた感じ機能回復訓練から逃げたんだって？」





善「だって俺がんばったもん！！！！
頑張ったけど出来ないんだよおおお！！！」


と、相変わらず泣きついてくる善逸。



そして


伊「別に俺だってできるわ！！！！」



と声を上げる伊之助。



伊之助はきっと
負け続けてメンタルがやられたんだろうな....



そんな彼に＿＿




あ「ふうん.....じゃあ伊之助より
私の方がつよいね〜だって私この技会得したし。

あ！別にいいんだよ伊之助！！！

この技''できない''んだもんね、」




伊「なっ！！！！」



そんな最上級の挑発に



胡「まあできて当然ですけれども出来ないなら
しかたないです しょうがないしょうがない」



プラスしのぶさんの挑発。



それにより＿＿＿






伊「はぁーーん！？
できてやるっつーの！当然に！！
舐めんじゃねぇよ！！！
ボタン全部ぶっち切るぞオイ！！」



あ「なんでボタンの件知ってんのよあんたが！！」



胡「宇髄さんが面白がって広めてましたよ？」


あ「ネタにされてるううう！！！！」



支給されるのは毎度やっぱり同じ

胸がきつくボタンが閉まらない隊服だけど

サラシをまくようになったからもうボタンが

取れても大丈夫なようにしたんだよ！！！




あ「.....伊之助はやる気がでた。あとは善逸.....」



善「やだよ俺！！！無理だもん！！！」


相変わらず私から離れない善逸。



そんな善逸に






あ「禰豆子も私もしのぶさんも、

善逸を''1番''に応援してるんだけどな....」



なんて言えば



善「任せろ！！！！」







九日後。私としのぶさんの教えもあってか

善逸と伊之助は会得が出来た。




そして私も煉獄さんとの日々稽古に励んだ。

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