【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして2

＿煉獄さん＿ ページ7

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あ「どこにいるんだろう、煉獄さん...」



かれこれ探し回って1時間。


どこにもいない。



あ「しのぶさんはいつもここで
鍛錬してるって言ってたけどな...」



そんなこと思いながら、近くの岩の上に座った。




あ「.......」





あれから2週間以上がたった



私は疲労だけだったためすぐさま

機能回復訓練というのに参加し、

全集中の呼吸を四六時中使えるようにもなった。


しのぶさんいわく

ほとんど元から使えてたらしいけど.....

まあじゃなきゃあんなに動いてられないよね



1日でカナヲちゃんもなんとかクリアもできた。

いや、最初ボロボロにされたけどね....

あの子は目が特殊なんだ。

私の目、肘、指、肩の動き、全てを見てるんだ


私が勝ったとき いつも無表情かニコニコだったのに

驚く表情してて嬉しかったなあ





そして。



日々いつもの任務・鍛錬を続けていたのだが...





あ「もっと強く......」



今のままじゃ何も変わらない気がしてたまらない


下弦の伍でさえ殺れないのに上弦を....

鬼舞辻を殺れるわけない



あの時、冨岡さんが来てくれなかったら


なんて考えると怖くてたまらない





そのため炎の呼吸の使い手の煉獄さんに
力を貸してもらうのだ！




私の氷の強度はまだまだだ。

下弦の伍の糸で切られてたし.....



炎でも溶けないような頑丈な氷にする



基本から、いくんだ





あ「.......」




といっても煉獄さんは全然いないし来ない。




あ「もう1回まわるかあ」



なんて思い立ち上がった。





その時だ








、









、









煉｢さっき胡蝶から
俺を探していると聞いたんだが何の用だ！」




あ「れれれれれんごくさん！！？？」



突然目の前に現れた煉獄さん。


心臓飛び出るかと思った.....



あ「あの、稽古してもらいたくて、」




煉「稽古か！いいだろう！




＿＿＿＿さあ行くぞ！！！」




あ「え、え、え、」




＿＿＿＿＿＿＿


＿＿






煉「甘いぞ！！！もっと呼吸をうまく使え！」



あ「はいっ....！！」



突然始まった稽古。




あ「っ....」




初めてこんなにキツい稽古をしている。


息をつく暇がない。一撃一撃が重たい。



流石柱だ....


まだ全然本気なんて出てない。





あ「氷の呼吸 壱の型 ''霰雹霙''」


周りに現れる氷の玉



煉「氷の呼吸。実に美しいな！！！」






あ「散っ」




氷の弾丸は煉獄のもとへといった。

＿活かし、磨き、叩きあげろ＿→←＿無事＿

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