【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして3

＿嫁 発見＿ ページ12

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伊「でっぷり肥えた蚯蚓の攻撃なんぞ
伊之助様には当たりゃあしねぇ！
ケツまくって出直してきな！！！」



徐々に帯に取り込まれた人を斬らないようにし、

帯を斬っていく。






「(チッ.....！！なんなんだコイツら！！！
前後左右どこからの攻撃でも敏感に
察知して躱す.....！)」






あ「伊之助！！！斬って！！！」


伊「オラアア！！」



目や口がある帯の部分を斬ろうとしたが、


ぐねるせいで斬れない






あ「長期戦してる場合じゃないのに.....」




どうしたら斬れるの.....






「アタシを斬ったって
意味無いわよ''本体''じゃないし

それよりせっかく
救えた奴らが疎かだけどいいのかい？」






あ「っ.......！！」




やっぱり本体をやらなきゃ.....！！！





「アンタらにやられた分は
すぐに取り戻せるんだよ！！！！」



そういうと無数の帯が助けた人のところに向かった




帯の数が多い.....！！！


でも、でも＿＿＿＿＿＿＿








あ「氷の呼吸 壱の型 ''霰雹霙''


＿＿＿＿散！！｣




氷の弾丸が帯 目掛けて飛んでいった。


もちろん帯はボロボロだ。







「チッ！！堕姫様にお前は傷つけるなと
言われているがやむを得ない！！！！」



無数の帯が再び私 目掛けて飛んでくる。




あ「きなさいよ.....」



そういい刀を握り直した瞬間だ






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あ「！！！！」



目の前で帯は止まった。



.......なんで.....




あ「.....クナイ？」



帯に刺さっているのはクナイだった。




そして＿＿＿＿＿＿









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？「''蚯蚓帯''とは上手いこと言うもんだ！！」


？「ほんと気持ち悪いですほんとその通りです！
天元様に言いつけてやります！！」



？「あたしたちも加勢するから頑張りな！
猪頭！！お嬢ちゃん！！！」







あ「！！！あなた達は＿＿＿＿＿」






？「宇髄の妻です！！
アッチが''まきを''さんで私は須磨といいます！！

アタシあんまり戦えないので
期待しないでくださいね！！」





あ「宇髄さんの.......！！」




やっぱりここにいた、生きていた。


そしてやっぱり美人だ.....！！

なのより くノ一だから頼もしい！！





ま「須磨ァ！！弱気なこと言うんじゃない！！｣





須｢だってだって まきをさん あたしが''味噌っかす''
なの知ってますよね！？すぐ捕まったし！！

無茶ですよ！！捕まってる人皆守りきるのは！
あたし1番に死にそうですもん！！｣

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