【鬼滅の刃】吸血鬼になりまして3

＿蚯蚓帯＿ ページ11

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男【どうします？''綺雪''さん】



.....綺雪....お母さんの名前.....




綺【Aは雪の結晶の模様が良く似合うわね】




.......これは.....




あ【この着物綺麗〜！】




着物を買いに行った時の.....記憶？





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あ【お母さんはどうしていつもその帯なの？？？】




綺【これは大切なものなのよ？


これはね＿＿＿＿＿＿＿】






なんでだろう、取り込まれてるのに


安心するこの感じは＿＿＿＿＿＿







綺【Aにもきっといい人ができるわ＿＿】







＿＿＿＿＿＿＿＿




＿＿＿＿





＿＿









あ「！！！！！」




目を開ければ、突然の浮遊感。









.....着物からでられた.....！！！








「なっ！！！！！なぜ目を覚ました.....！！」





着地し、当たりを見渡せば案の定 帯だらけだ



中には綺麗な女の人達がたくさん。



そしてその中に＿＿＿＿







あ「善逸......！！」



スヤスヤと眠っている善逸。


一気に安心感が私を襲った。






「目は覚ませれないはず！！！！なんで！！？？」





あ「よくわかんないですけど目覚めれました


＿＿＿＿とにかく、返してもらいますね」





そういい、刀を構えた。





その瞬間。







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伊「あ！！！テメェA！！！！」




あ「伊之助！！！」



現れた伊之助。


.....どうやってきたんだろう



なんて思えば





伊「炭治郎といいお前といい
約束破りやがって！！！！」



と、ペムペムしてきた。





あ「ごめんて、ごめん！！ペムペムしないで！」



なんて言ったが、伊之助の言葉に突っかかった。








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あ「炭治郎も.......？」



伊「アイツも来なかったんだよ！！！」






炭治郎は約束を簡単に破るような奴じゃない

なにか理由があるはず




あ「......」





.....どうして？炭治郎に何かあったの？



よく考えればこの鬼は本体じゃない



.....本体がどこかにいるははず

もう遭遇している？





あ「伊之助！！
コイツをはやく殺って炭治郎のところに行こう！」




伊「.......なにしてんだコイツ」



あ「善逸は後でいいから！！！」




「他所様の食糧庫に入りやがって
汚い！！汚いね！！臭い！！糞虫が！！！」



無数の帯が私と伊之助目掛けて襲いかかった




伊「ぐねぐねぐねぐね気持ち悪ィんだよ蚯蚓帯！！｣



あ「人間を取り込みすぎてるから
動きが鈍い！！このまま詰めるよ！！」

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