36、灯篭 ページ38
ローが今にも泣きそうな顔で私にキスをするが流れ出す血は止まらず意識はどんどん遠くなる。
『ロー、、、、わた、私を、船に乗せてくれて、、、ほ、ほんとに........!ほんとに........ありがとう、、、、、ローが契約者で良かった、、、、、な、、、、、』
好きでよかったな、、、
ねぇロー、最後まで迷惑かけてごめんね
もう目は見えないけど声は聞こえてるよ。
再び唇に暖かいものを感じるが既に触覚は機能してはいなかった。
うっかりローと契約してしまったことを思い出して
こんな時に思い出してくれるなよ、と思う。
ローの顔に似合わず優しい所とか、
クルーのみんなの美味しいって言ってる顔とか、
こんな時に思い出さないでよ、、、、
死にたくな、、くなっちゃう、、よ、、、、、、
スーっと頭の後ろに全身が引っ張られる気がして、全部が、
途絶えた。
ロ「おい！！俺はお前の契約者だろうが........勝手に死ぬな!!!死んだら許さない........!!!おい、！おいって、、、、なぁ、、、、おい、、、、、、」
ロ「Aーーーー！！！！！」
ニ「Aしゃん！！」
ビ「Aさん、、、！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 111人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白黒パンダ(プロフ) - DAIYA ★さん» ありがとうございます、、、、幸せです、、、、 (2019年3月7日 19時) (
レス) id: 02ca566c70 (このIDを非表示/違反報告)
DAIYA ★ - とても面白かったです！ (2019年3月7日 16時) (レス) id: ce092e2182 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白黒パンダ | 作成日時：2019年2月21日 17時
