キスが呪い？【ONE PIECE】続 (ページ22)

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20、直截ページ22

『そうなんだ〜、精霊ってこんなに可愛いなんて知らなかったから会えて嬉しいな。(やっぱり300年前に滅びた島の種子から生まれたんだ、、、いやもしかしたら島自体がまだ実は消滅してないのでは、、、？)』

分からないことが多すぎる、、、

ニュムペー君が嘘をついてるようには見えないし、、、

『ロー！やっぱり少し調べてみるべきだわ！誰かその話に詳しい人に聞いてみようよ』

ロ「あぁ。それなら今向かってる」

『えっ？』

ロ「本棚からオーク島の歴史書を引っ張り出した。その本の作者はまだ生きてるはずだ。本人に詳しいことを聞けばいい。その方が早い」

『ロー、、、』

ロ「何だ、、、」

『もっとその優しさを素直に出せたら良いのにね』

ロ「俺は別に優しいわけじゃ」

『はいはい！寝よう寝よう！』

ペン「キャプテ〜ン、島見えてきましたよ〜！」

ニュムペー君が船の中で発見されてから3日ほどかかってようやくオーク島の歴史書を書いた考古学者の住む島に着いたのだった。

『みんな〜おにぎり出来たよ〜暖かいうちに食べて〜！』

ニ「Aしゃまのおにぎりはとっても美味しいデシ！！僕の島の仲間たちにも食べさせたいデシよ！」

『えへへありがとう嬉しい』

ロ「普通だろ、、、」

『ロー、こっち向いて』

ロ「なんだﾑｸﾞｯ」

えっと確か、

魔法をかける対象者の唇に人差し指を当てて、、、、

『“ ボッカ・デラ・べリタ ”』

ロ「米の塩気と具の焼き鮭の塩気のバランスが丁度いい。前料理係だったやつのはなんだったんだ、という感じだな。これならいくらでも食える。具ごとに米の塩気を変えてるな？Aが作るおにぎり以外もう食えない」

「『シーーーーーーン』」

ロ「俺じゃねぇ！！！！おい！A！！何かしただろ！！」

『えっと、、、、頑固者を正直にさせる魔法、だったかな、、、？』

ロ「頑固者、、、っ！！」

べ「やっぱキャプテンAちゃんのおにぎり好きだったんだ、、、」

シャ「いや俺達も好きだけどさあんなこと考えて食ってなかったよな」

ロ「お前ら全員覚悟しとけ！！！！！」

ペン「あ、これはもしかして久々のあれじゃない、、、、、、？」

『えっと、、、、これは、、、、？』

ニ「ローしゃんがお怒りになって船員の皆様の首を切断して並べたのデシ」

『悪趣味、、、、、』