キスが呪い？【ONE PIECE】続 (ページ2)

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2、裏通ページ2

『買い出しとか偵察とかって皆で行くものなの？』

シャ「いや半分くらいは船に残って留守番だよ」

『私って留守番なのかな、、、？』

シャ「どうだろ俺達は毎回順番でやってるけどな、、、？キャプテンに聞いてみなよ」

『うん、そうする』

空になったお皿を集めながら、そう言えばここに乗るのに何も持ってきていないことを思い出して服や下着、その他必要なものを揃えておきたいと思った。

あ、そう言えばお金もないことに気付いた。

借りよう、、、、

『ロー！私にお金貸してくれないかな？この船に乗るのに私何も持ってきてないから、、、次の島で揃えたいの』

べ「あっそっか俺達が攫ってきちゃったから何も無いんだ！」

ロ「確かにそうだな。3万ベリーくらいで足りるか？」

『そんなに？！その半分くらいでいいよ、、、、』

ロ「いや攫われた代だと思え」

『すごく安く感じるの不思議』

ロ「ベポ、Aと一緒に行け」

べ「アイア〜イ！」

『♪(何年ぶりのショッピングだろ...!!)』

『わあああああああ☆何ここ！！すごい！お店がいっぱいある！！』

べ「ここの島はザ・モール島っていって、交易が盛んで色んなお店が充実してるんだよ。」

『すごい、、、☆』

べ「Aちゃんずっと目が星になってる、、、、」

ロ「ベポ！そいつから離れるなよ！迷子になったら探すの面倒だからな」

私たちがやってきたのはカプリ島から2日ほどで着く、ザ・モール島である。

色々な国との交易が盛んなため、世界各国の料理を食べることが出来、衣装、食材等を集めることが出来る。

『待って待って欲しいものをちゃんと絞らないと余計なものまで買いそうだわ、、メモしようメモ』

べ「あっ！！あれオレが欲しかったコンパスじゃ！！！」

『えへへ、、これねローがくれた羽根ペン、、、、、、ってあれ？！ベポ君がいない！！！？........ま、いっか！お買い物、お買い物〜☆』

2時間ぐらい欲しいものを買い漁って、少し疲れを感じ始めていたので、人が沢山いるメイン通りから1本隣の通りに移動すると、そこの通りは人がほとんど歩いていなかった。

『なんでここの通りあんまり人がいないのかな、、、、お店は沢山あるのに、、、、、』

と店に近づきネオンの文字を見てみると

『ホ、ホテル、、、、なるほど、、、ここの通りはいわゆるそういうホテル街ってこと、、、、？』