スーパーダンガンロンパ2～消え行く仲間と私の...～ (ページ17)

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１６話ページ17

蜜柑ちゃんがちょうど外に出てきたので聞いてみた。

貴方「どうだった？」

罪木「ふぇ！？えーと内蔵にまで...刃物が達していて...ﾋｯｸ...直径五ミリの凶器で刺されています..うええええん！！」

貴方「蜜柑ちゃん！？」

私はとっさに抱き締めた。

蜜柑ちゃんは私に抱きついて離れない...

と同時にモノクマの声がきこえた。

島の真ん中にモノクマの顔が掘られた岩石があってそこの秘密の入り口から入って、エレベーターで下に下りる？

貴方「狛枝くん？あれ？どっか行っちゃった？...蜜柑ちゃん！行こう」

罪木「は、はいぃぃ泣」

私たちがつくと、もうみんなきていた。

新しいものが出来ていてももう怖くない。それが当たり前だから。

西園寺「あぁー！メスブタが美少女Aおねぇと来たよ～！」

罪木「メスブタ...ひいいいー！」

貴方「秘密の入り口は見つかった？」

小泉「まだなんだよね...」

あ、そういや、田中くんの耳に魔犬イヤリングが戻ってる！

どうやって取ったんだろう？

ゴゴゴゴゴ！！！

い、いきなり岩石の中に入るエスカレーターが現れた。

行くっきゃない。

私は最初にエスカレーターに乗った。

左右田「おい、待てよ！」

貴方「私はこの真相を解明したいから行くよ」

狛枝「僕も行くよ」

次々にみんなが上がってくる。

そして、エレベーターで地下の方へ。

...

私たちの席がある...円形状の...

私の席は花村くんと辺古山さんの横。

学級裁判の説明をされて、いよいよ始まる...

狛枝「今は１番気になることについて話し合おう。」

花村「気になることって？」

狛枝「やっぱり死体の見つかった場所だよ。」

貴方「そうだね、テーブルの下なんてね」

七海「じゃあそのなぞから考えてみようか」

左右田「犯人が殺したあとに死体を移動させたんじゃないのか？」

日向「それは考えられないよ」

狛枝「死体が見つかったテーブルのしたの状況を思い出してほしいんだけど...引きずったあとはなかったんだ。」

小泉「なるほど、そういうことね！」

澪田「じゃあなんでテーブルの下にあったんすか？」

日向「たぶん、テーブルの下で殺されたからだ。」

弐大「なっ！殺人がテーブルの下で起きたというんかぁ！！」

貴方「十神くんは何らかの理由でテーブルの下にいき、そこで犯人に...それであの状態になったんじゃないかな」