episode101 ページ5
ジャック先生がジャックザリッパーを演じることで、ヤードと自警団の対立を団結に変える。
あらかじめ用意した遺体を使っての"3人目と4人目の偽装殺人"を経たあと、
先生には5人女の偽装遺体を使ってヤードと自警団の目前で殺す演技をしてもらった。
犯人達が集まる場所は、MI6の軍部情報のデータベースを参照して見つける。
貴方「なるほど、仕事が長引くってこれのデータベースのことでしたのね。帰ったら沢山愛してもらいましょっ(ニコニコ)」
そして、犯人たちが集合するまでの間先生には時間を稼いでもらう。
相手は300人は下らない。防弾コートを着込んだ上で相手を誰1人殺してはいけない。
(ウィリ『2時間……最低でも1時間以上持たせてください。それが作戦成功の必要十分条件です。』)
ジャック先生に2時間耐えさせる……先生でも半時間って言ってたのに、そんなの……
私は屋根を移動し、上からずっと見守っていた。黒いプラグスーツの為、夜空と同化して見えないだろう。
貴方「モラン!ボンド!」
モラン「定刻より遅せぇよ!ジジイの奴、どこで道草食ってやがったんだ」
ボンド「Aさん!いい叫び声だったよ。」
貴方「ほんと、ダドリー卿といい今回と言い、私の役目ってなんなんですのっ!もー!!!」
私は太もも部分から消音銃を取り出した。
弾薬はゴム弾に変えて……
シュンッ!!
バシッ!!!
私は相手の持つ銃を撃ち落とした。
貴方「すごい!本当に音が消音だわ!」
モラン「感心してる場合じゃねぇぞ!」
屋根の上にいる狙撃者の銃を撃ち落とすモランの助太刀をした。
ボンドはスコープでどこに誰がいるか見ている。
ボンド「モラン君。風向きが変わったよ。南東の風、風速約5メートル…これにコリオリ力も加味して……!新手だ!!2時方向をに人10時方向にも1人!」
モラン「あぁ……見えてる……」
なぁんだ……この2人、仲良くなってるじゃないの。
よかった。
そうしている間に、モランが全員の銃を撃ち落とした。
ボンド「オールクリア!先の3人と同様に狙撃されたなんて微塵も思ってない様子だ。まあ、この距離だから当然かな?」
?「ふふ……調子がいいようですね」
急に後ろから声が聞こえたと思えば、Qがいた。
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うじっしー(プロフ) - アルパカさん» そうなんですよ笑笑もうPart3で自分でも驚いてます!ありがとうございます!! (2020年12月6日 18時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
アルパカ - パート3早いですね!驚きました!とても面白いです!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2020年12月6日 18時) (レス) id: e49c543ba9 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - 聖奈☆彡さん» Part2に引き続きコメントありがとうございます!そんなそんなっ!そんな言っていただけるなんて(><)有難いです!頑張りますね! (2020年12月6日 14時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
聖奈☆彡 - 更新早い!wwwもう大好きです!アルバートとの( *´艸`)が入ってきていて興奮しました。個人的にお金出せるくらい面白いです (2020年12月6日 13時) (レス) id: 66ac8b3928 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - 心美*°(見る専門)さん» 段々話がもっと難しくなってくので夢主を組み込んでいくのが難しくなりそうですが、そう言って頂けて本当に嬉しい限りです!ありがとうございます! (2020年12月6日 0時) (レス) id: d3a8c31e55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うじっしー | 作成日時:2020年12月6日 0時