5話 ページ6
胡蝶「Aさん、蝶屋敷にて炭治郎くん達を預かっているので、精神のケアのためにもまた顔出てあげてくださいね!そういうのはAさんに任せると決めているので!」
そ、そんなニコニコした顔で言われても……
貴方「わ、わかったわ!」
御館様「さすがはAだね。皆から好かれるその人柄…そして協調性……元姫であるAにしか持っていない力……」
冨岡「今日はすまないな。俺達のことに巻き込んでしまって…」
貴方「いいえ!気になさらず!冨岡様は私の友人ですもの!何でも頼ってくださいね!」
冨岡「あぁ。ありがとう(友人……友人……友人……)」
貴方「?」
少し冨岡様はニヤケテイタ。(怖)
煉獄「A!」
貴方「煉獄様!!!!!」
煉獄様は私の師範でもある。私の姫の呼吸は炎の呼吸からの派生。
煉獄「共に屋敷まで帰ろう!」
貴方「はい!」
私たちは屋敷まで足を進める。
煉獄「それにしても不死川はよく分からん男だ!Aを切るなど…そこだけは許し難い!」
貴方「ま、まぁ!禰豆子ちゃんの疑いも晴れたことだし…!私の血は鬼の中で最高級と言われる血筋ですもの。それを耐えれたんだから…」
煉獄「俺の弟子に手を出すことは理由は関係なく許せん!ましてやAだ!」
貴方「れ、煉獄様ぁ/////」
照れ照れモジモジしながらも、屋敷の前に着いた。
貴方「屋敷まで送っていただいてありがとうございました!それでは、煉獄様また!」
煉獄「あぁ、またな!」
姫屋敷に住む子たちは女の子しかいない。
姫の呼吸って名前が可愛いもんね!!
そりゃ女の子から人気だよね!!!
隊員「A様!!!稽古をつけてもらっても構いませんか!?」
貴方「ええ、時間が許す限り良いでしょう。」
隊員「やったぁ!!ありがとうございます!!」
今日は特に任務がなかったので、弟子たちの稽古に着いて夜までの一日が終わった。
夜になり、少しの仮眠をしたあとパトロールに行く。
姫柱として恥じぬよう全ての鬼を滅殺する。
屋敷の外に出ると、冨岡様が待っていた。
冨岡「今日はAの友人である俺が共に警備に回るという命令だ。」
貴方「そ、そうなのね……い、行きましょうか…!」
友人……(冨岡「胡蝶、俺は嫌われてない。友人がいる。」)
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作者名:うじっしー | 作成日時:2020年8月13日 2時