護衛を任されました ページ10
数時間車に身を任せa国についた。
お茶会をしていた雰囲気はどこへ行ったのか、皆さんオーラが出ていてすこし身震いをする。
車から降り見えたのは大きなお城だった。
そこから出てきたのはトントンさんからもらった書類に乗っていたa国の外交官だ。
a外「オスマン外交官殿、ようこそお越しくださいました、本日はよろしくお願いします」
os「お久しぶりです外交官殿、相変わらず気品溢れるオーラが出ておりますな」
a外「オスマン外交官殿ほどでは御座いませんよ」
ふふふとお互い読めない笑顔を貼り付け握手を交わす、こ、怖。
a外「で、そちらの方が」
チラリとこちらに視線を向けてくるそちらの方とは私たち護衛組の事なのだろう
os「先日も報告していた通り、今日私の護衛を任されている者達です。」
そう言われると同時に深深とお辞儀をする。
a外「話は聞いておりますよ。さ、立ち話もなんですし、さっそくお話に進みましょうか。」
ご案内しますと外交をする部屋へと案内してくれる。
ここが第1関門。部屋にいくまでにきっと話に聞いていた匂いのする部屋を通るはず。少しでも匂いがしたら息を止める事。
静かな空間にドクドクと心臓が鳴る。私には外交官なんて向いてないなと心の中で確信した。
コツコツと予想していた部屋に近づいていく、確かトントンさんが言っていた場所は、
『……』
ここだ。
近づくまでに匂いはしなかったものの一応と息を止め外交する部屋まで歩く。
横に通るときにチラリと扉を見たが周りの扉と全く一緒で特に厳重に管理はされていなかった。
しかしゾムさんの情報だとここのはずだ。きっと何かがあるのだろう。
チラリと横に歩いているショッピさんに目を向けるとアイコンタクトをとってきた
どうやら大丈夫そうだ。この感じだとほかの2人も大丈夫だろう。
a外「さ、こちらです、お入りください」
ガチャりと扉に手を添えて会議室と書かれた部屋に誘導する。
中に入り扉が閉められたと確認した瞬間息をはく。
ふぅ。とりあえず第1関門は突破だ。
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イル - まってました！おかえりなさいです！ありがとうございます！ (2020年2月6日 19時) (
レス) id: a04bed28eb (このIDを非表示/違反報告)
ナナキ(プロフ) - おかえりなさい！！通知来ていてビックリしました！無理なさらないよう頑張って下さい！ (2020年1月20日 21時) (レス) id: 3894891874 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 待ってました！！おかえりなさい！！無理は禁物ですよ！！！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ汰(プロフ) - おかえりなさい！！通知来てびっくりしました…笑笑感動です(><更新楽しみにしてます！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: ed067f93f4 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - お帰りなさいませ！ ずっと待ってました。 ゆっくりで良いので更新待ってます。 ご無理のなさらない程度で頑張ってください！ (2020年1月19日 23時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びんの蓋 | 作成日時：2019年2月19日 15時
