護衛を任されました ページ27
no side
gr「……さて」
2人の背中が小さくなるまで見守っていた総統は視線をもどす
gr「Aをどうするかやな、とんだ暴れん坊将軍になったもんだ」
コネシマ、シャオロンの方を見ると未だに打ち合いは続いていた。
kn「おいA！俺やコネシマや！わからへんのか！」
『みエない、しらなイ』
sh「目ぇ覚ましてや！俺こんなんでAと模擬戦したないで！」
zm「模擬戦ちゃうやんこんなんww」
ut「シャオちゃん言うてることおかしいで…」
剣さばきを比べれば、幹部の方が少し上なようだ。
楽しそうに打ち合いをしているように見える
『っ、オマエらしつこイッ！はやく〇ネ！』
sh「Aに〇ね言われた…ショックやわ…」
kn「伊達にも近距離部隊隊長やぞ？もう少し遊ぼうや！」
『わタしはオマエらとあソんでるヒマはない！ハヤクかえらナきゃ…！』
sh「どこに帰るん？」
『ドコってわれわ…？』
その時一瞬だけ彼女の攻撃は怯んだ
kn「…A？」
『ど、どこって…ワタシは…どこニ…われ…われわ？』
kn「…仲間を侮辱されたからここの兵士殺したん？」
『そうダ、ッておまえらにはかんけいナイ！』
sh「その仲間って誰なん？」
『それは……？ショッ……ショ…？』
gr「…だいぶ混乱しているな」
shp「もしかして、Aさんが言おうとしてる人って」
大切な事を思い出せなくて困惑しているのか、先程までの威力は低下していた
kn「A、帰ろうや」
『っ、オマエらハ、てきだ』
彼女の目には何が見えているのだろうか、コネシマではない何者かが幻覚として見えているのだろうか、彼女は一向に手を握り返すことはしない
あと一押しすれば彼女を負かせることができる。
そう幹部誰もが思った時だった。
sh「あ、しまった」
kn「は、ちょぉわ！？」
着地をする時にバランスを崩してしまったシャオロンはそのまま後ろに構えていたコネシマを巻き添えに地面に倒れ込む
gr「あいつら何やってんねんww」
sh「やっちまった」
kn「おいぃぃぃ！！」
すこし困惑していた彼女だがハッと精神を戻し今だと言わんばかりにナイフを振り上げる
『これで、オワリ！！！』
sh「っ！」
ぎゅっと目を瞑り今から来る痛みをじっと待つ。
しかしその痛みが来ることは無かった
sh「…？」
疑問を持ちシャオロンはゆっくりと瞳を開ける
「…大丈夫？シャオロン」
シャオロンを守るように彼女とガチガチと刃を交わしていたのは
kn「…？あ！
兄さんやん！」
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イル - まってました！おかえりなさいです！ありがとうございます！ (2020年2月6日 19時) (
レス) id: a04bed28eb (このIDを非表示/違反報告)
ナナキ(プロフ) - おかえりなさい！！通知来ていてビックリしました！無理なさらないよう頑張って下さい！ (2020年1月20日 21時) (レス) id: 3894891874 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 待ってました！！おかえりなさい！！無理は禁物ですよ！！！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ汰(プロフ) - おかえりなさい！！通知来てびっくりしました…笑笑感動です(><更新楽しみにしてます！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: ed067f93f4 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - お帰りなさいませ！ ずっと待ってました。 ゆっくりで良いので更新待ってます。 ご無理のなさらない程度で頑張ってください！ (2020年1月19日 23時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びんの蓋 | 作成日時：2019年2月19日 15時
