護衛を任されました ページ26
no side
gr「…すまんオスマン、助かった。」
os「…」
『！』
ｶﾝｯと音を鳴らしオスマンは彼女を遠ざけた
os「ナーバか」
gr「あぁ、恐らくな」
os「…」
オスマンはグッと拳を握りしめ怒りを抑える
標的を変えたのか彼女はコネシマ、シャオロンと打ち合っていた。
gr「とりあえず、どうやってAを連れ戻すか」
os「気絶させれたらええんやけど、これじゃあなかなか、苦戦するで」
gr「それしかなさそうやな」
思わず苦笑いが出てくる
os「グルッペンはトントンと一緒に大臣の首取ってき、ここは俺らが何とかする」
gr「いや、今回はお前が行ってこい」
os「は！？」
どう言った風の吹き回しかとオスマンは困惑をする
os「なんで俺が、」
gr「今回こんな事になったのはオスマンのせいなんやろ？？仇、取ってこいよ」
os「どういうことやねん…はぁ…わかったわ」
この人は考えを変えない人だと分かっているからこそ、了承をせざるを得なかった。
gr「よっしゃ行ってこい！
おいトントン！！」
tn「あぇ！？なんや！！」
コネシマシャオロンのカバーをしていた所いきなり呼び出しをされビックリしてしまう
gr「オスマンと一緒に大臣の元へ行ってくれ！」
tn「あー、はいはいそういう…は？！グルさんあんたは！？」
gr「オスマンがどうしても今回は俺が行くって粘ってな」
os「言ってないんやけどなぁ」
遠くから喋るトントンには聞こえないだろう本音を呟くとまぁそう言うなと総統がカバーにはいる
tn「…何でか知らんけど、まぁ分かったわ、オスマンいこか」
os「…おん」
gr「こっちは安心しろ、何とかしておく」
os「何とかって…心配やなぁ。」
gr「む、俺を誰やと思ってるんや」
os「はいはい、我々国総統様ですよー。
…あ、そうや、俺らが帰ってくるまでにAちゃん落ち着かせてなかったらしばらくお茶会なしな」
gr「！？な、なんでや！」
os「安心していいって言ったのはグルッペンの方やからな、いや〜結果が楽しみやわ〜」
ほな行ってくるなと手を振りトントンの元へと行くオスマン
tn「ほんま、グルさんは何考えとんねや…」
os「さぁ、うちの総統さんは考えてることが分からんわ」
tn「オスマンが分からんなら、誰もグルさんの思考を理解する事は出来ひんな」
os「ふふ、せやな、それでこそ我々国総統や」
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イル - まってました！おかえりなさいです！ありがとうございます！ (2020年2月6日 19時) (
レス) id: a04bed28eb (このIDを非表示/違反報告)
ナナキ(プロフ) - おかえりなさい！！通知来ていてビックリしました！無理なさらないよう頑張って下さい！ (2020年1月20日 21時) (レス) id: 3894891874 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 待ってました！！おかえりなさい！！無理は禁物ですよ！！！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ汰(プロフ) - おかえりなさい！！通知来てびっくりしました…笑笑感動です(><更新楽しみにしてます！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: ed067f93f4 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - お帰りなさいませ！ ずっと待ってました。 ゆっくりで良いので更新待ってます。 ご無理のなさらない程度で頑張ってください！ (2020年1月19日 23時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びんの蓋 | 作成日時：2019年2月19日 15時
