護衛を任されました ページ15
騒ぎを聞きつけて来たのか今現在城中の兵士とドキドキ鬼ごっこタイムになってしまっている
兵「グァアオオ」
『あぶな！？』
兵士が攻撃を仕掛けるのを必死にかわす
それにしても本当にこいつらは人間なのか？
ヨロヨロと走るがその速さが尋常ではない。
人間がここまでの力を発揮できるとは思えない
【ﾁﾁﾁﾁ-ｽ!!】
……いや、前言撤回、ここまでの力を発揮できるのは1人だけしか見たことがない。
出口出口へと進んでいくが兵士が邪魔をしてきて一向に進まない
『っこれじゃ拉致があかない……トントンさんこいつらの息の根止めたらダメなんですかー！』
tn「まだアカン！グルさんの許可なく勝手に行動したら珍しくこっちが粛清されてまう！」
あのグルさんに叱られるんは絶対いやや！と子供が言いそうな発言をしながらひらりひらりと兵士を交わしていくトントンさん、さすが総統の右肩と言われているだけはある、敵を1ミリも触れさせずに見事に交わしていっている
os「今そんなこと言っても死に急ぐだけやん！トントン体術使ってこいつら何とかしてや！」
tn「でも」
os「気絶くらいなら大丈夫やって！」
何を叫びながら喋っているのか、必死に攻撃を避ける私には薄々としか聞こえなかった
shp「！！しまっ」
そんな声がした方向に反射的に顔を向けると
足を躓かせたのか、ショッピさんが地面に座り込んでいた
そこにジリジリと1人の兵が近づく
兵「これデ、おワリだ……！」
os「『ショッピくん/さん！』」
ﾄﾞﾝ
ﾀﾞﾝ!!!
『……へ。』
os「…ﾋｭ-。間一髪やったな、最初からそうしとけば良かったのに」
何が起こった、目の前に映るのは無残に倒れるショッピさん
ではなく気絶なのか死んでいるのかわからない兵士の前にショッピさんを後ろにかくすように仁王立ちをしているトントンさんだった。
tn「ちゃうやん……久々で力加減分かってないから殺しかねへん時もあるんやて……」
手をパン、パンとはらいながらショッピさんに手を貸すトントンさん
『……え、え、え？？？』
os「Aちゃんむっちゃビックリしてるやん」
『いや、え？何が起こったんですか？』
os「目に映る光景が真実やで、ってあれ、Aちゃん知らんかったんか」
トントンはうちの国の中で一番体術強いんやで
『……え？！』
os「普通ならゾムとかコネシマとかシャオロンとかと思うやろ？
その3人の体術はトントンが教えた、つまり先生やな」
……えぇ？！？！
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イル - まってました！おかえりなさいです！ありがとうございます！ (2020年2月6日 19時) (
レス) id: a04bed28eb (このIDを非表示/違反報告)
ナナキ(プロフ) - おかえりなさい！！通知来ていてビックリしました！無理なさらないよう頑張って下さい！ (2020年1月20日 21時) (レス) id: 3894891874 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 待ってました！！おかえりなさい！！無理は禁物ですよ！！！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ汰(プロフ) - おかえりなさい！！通知来てびっくりしました…笑笑感動です(><更新楽しみにしてます！ (2020年1月20日 0時) (レス) id: ed067f93f4 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - お帰りなさいませ！ ずっと待ってました。 ゆっくりで良いので更新待ってます。 ご無理のなさらない程度で頑張ってください！ (2020年1月19日 23時) (レス) id: 125744f577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びんの蓋 | 作成日時：2019年2月19日 15時
